テイクアウトや宅配を始める飲食店の皆さんへ
テイクアウトや宅配される食品は、店内で食べられる食品と比べ、作ってから消費者が食べるまでの時間が長くなるため、普段以上に衛生管理に注意する必要があります。
食中毒予防の三原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」を徹底しましょう。
事故を起こさないための注意点
- 注文を受けてから調理し、すぐにテイクアウト又は配達する
- 直接消費者へ販売し、すぐ食べるよう口頭やシールの貼付等で伝える
- 保管方法やアレルゲンの情報について、提供できるようにしておく
- 鮮魚介類等の生ものや半生など加熱の不十分なメニューは極力避け、テイクアウトや宅配に適したメニューを選ぶ
- 客席や厨房外で調理や盛り付けを行わない
- 受注数量は、設備や従事者の数など、能力に応じた範囲で行う
- テイクアウト時は保冷剤を使用し、配達の際は保冷・保存ボックスを利用する
- 従事者の体調チェックを行う
店内で提供していないメニューや、これまで提供していたメニューでも、販売の方法や規模等によっては、新たな許可が必要な場合があります。必ず保健所までご相談ください
(例)
- あらかじめ調理、製造し、包装、保管して販売する場合
- 別の場所(許可を取得していない施設)で調理する場合
- インターネット販売や別の店等で販売をする場合
- ケーキやパン、アイスクリーム等を販売する場合
- 冷凍して販売する場合
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103 ファクス番号:049-224-2261
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