学校給食の栄養管理と献立決定までの流れ

ページID1004750  更新日 2024年11月22日

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栄養管理

学校給食摂取基準(文部科学省)

区分

小学校児童
低学年
(6から7歳)

小学校児童
中学年
(8から9歳)

小学校児童
高学年
(10から11歳)

中学校生徒
(12から14歳)

エネルギー(kcal)

530

650

780

830

たんぱく質(パーセント) 学校給食による摂取エネルギー全体の13から20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の13から20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の13から20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の13から20パーセント
脂肪(パーセント) 学校給食による摂取エネルギー全体の20から30パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20から30パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20から30パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20から30パーセント
ナトリウム(食塩相当量)(g)

1.5未満

2未満

2未満

2.5未満

カルシウム(mg)

290

350

360

450

マグネシウム(mg)

40

50

70

120

鉄(mg)

2

3

3.5

4.5

ビタミンA(μgRAE)

160

200

240

300

ビタミンB1(mg)

0.3

0.4

0.5

0.5

ビタミンB2(mg)

0.4

0.4

0.5

0.6

ビタミンC(mg)

20

25

30

35

食物繊維(g)

4以上

4.5以上

5以上

7以上

(注)表に掲げるもののほか、次に掲げるものについても示した摂取について配慮すること。
亜鉛:児童(6から11歳)2mg、中学校生徒(12から14歳)3mg
(令和3年4月改定)

献立決定までの流れ

次のような順序で献立ができあがります。

1)献立原案作成

栄養士が献立原案を作成します。

  • 学校給食運営委員会・給食見聞・PTAの試食会などでの意見を参考にする。
  • 児童生徒の一般家庭における食事において不足しがちな栄養素を補充する。
  • できるだけ多くの食品を組み合わせて食域を広めるような献立にする。
  • 季節の食材料を使う。
  • 安全性・作業性を考える。

2)献立原案作成会議

各センターの栄養士が集まって献立原案について検討します。

3)献立原案委員会

各学校の給食主任・各センター所長・栄養士で構成し、献立を審議します。

4)献立決定

献立表(献立のお知らせ)が作成されます。

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