「第14回健康寿命をのばそう!アワード」で『厚生労働大臣 最優秀賞』を受賞

ページID1019851  更新日 2025年12月16日

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川越市地域包括支援センター中央ひがしの取組が「第14回健康寿命をのばそう!アワード(介護予防・高齢者生活支援分野)」で 厚生労働大臣最優秀賞を受賞しました

令和7年11月26日(水曜日)に開催された厚生労働省およびスポーツ庁が主催する「第14回健康寿命をのばそう!アワード」にて、川越市地域包括支援センター中央ひがしの取組『地域のお散歩地図・ポイ活「ここえどマップとここえどカード」』が厚生労働大臣最優秀賞を受賞しました。

地域住民や店舗との交流を通じて孤立防止、心身の健康維持や生きがいの創出、社会参加の促進等に寄与し、地域全体のつながりが強化されたことが高く評価されました。

写真:表彰式の様子

取組の概要

川越市地域包括支援センター中央ひがしでは、コロナ禍で高齢者の孤立や外出機会の減少が課題となる中、包括が開催している圏域ケア会議に参加していた地域住民や関係機関等から「コロナ禍であっても繋がりが大切」「地域に集いの場が欲しい」といった声があがり、協働のもとで、地域に特化したお散歩地図「ここえどマップ」とマップから派生したポイントカード「ここえどカード」を作成しました。

このマップには、高齢者の方が一人でも安心して散歩できるよう、トイレやベンチ等の情報が掲載されています。また、地域の協力店舗に来店すると、ポイントカードにスタンプが押され、スタンプがたまると景品をもらえる仕組みとしたことで、店主・地域住民との自然なコミュニケーションが生まれています。

イメージ写真:ここえどマップ(表紙)及びここえどカード(外観)

「健康寿命をのばそう!アワード」とは

厚生労働省が推進するスマートライフプロジェクトの一環として、健康増進・生活習慣病予防・介護予防推進に資する優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰する取組です。今回、介護予防・高齢者生活支援分野は15団体が表彰されました。

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