初心者のための実技講座「絹に日本画を描く」

ページID1018971  更新日 2025年9月10日

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イベントカテゴリ: 講座・講演・教室 文化・芸術

写真:講師作品
講師作品 川上椰乃子《黄金風景》 2025年 紙本彩色
開催日

2025年11月8日(土曜日)

開催時間

午前10時 から 午後4時 まで

昼休み1時間

開催場所

川越市立美術館 創作室

対象

中学生以上の初心者

内容

絹は、古くから日本の絵画に用いられてきた素材です。川越ゆかりの日本画家である橋本雅邦、勝田蕉琴、小茂田青樹らも、絹に絵を描きました。

日本画家・川上椰乃子氏の指導のもと、絹の上に絵を描いてみましょう。

申込み

要事前申込み(抽選)

10月1日(水曜日)から10月20日(月曜日)まで、電子申請で受け付けます。

  • 応募多数の場合抽選。
  • 電子申請フォームへのリンクは、9月25日(木曜日)ごろ、このページに掲載します。
申込み締め切り日

2025年10月20日(月曜日)

費用

必要

3000円(材料費)

  • 「持ち物(筆等)」は、上記材料費に含まれません。別途参加者自身でご用意ください。
募集人数
10人
講師
川上椰乃子氏(日本画家)
持ち物
  • 日本画用の筆 数本(ページ下部の見本参照)
  • 絵のモチーフ(両手に収まる大きさの果物、野菜、植物、貝殻など)
  • 汚れても良い服装またはエプロン等
  • 作品を持ち帰る袋
問い合わせ
川越市立美術館(049-228-8080)

参考 日本画用の筆の例

写真:面相筆、彩色筆、平筆、連筆

  • 面相筆(写真左):線描き向きの筆です。毛は狸など。
  • 彩色筆(写真中央左):絵の具や水の含みが良い筆です。毛は羊、イタチなど。
  • 平筆(写真中央右):面を塗ることができます。毛は羊など。
  • 連筆(写真右):広い面を塗るのに向いています。平筆よりも曲面が塗りやすいです。

水彩画用、デザイン用の筆でも代替可能です。
油彩画用の硬い筆(豚毛)は適しません。
上記のすべてを揃えることができない場合、面相筆、彩色筆を最低1本ずつお持ちください。

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このページに関するお問い合わせ

川越市立美術館
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-228-8080 ファクス番号:049-228-7870
川越市立美術館 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。