川越市の水道水における有機フッ素化合物の検査結果

ページID1007938  更新日 2025年9月19日

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川越市では、水道水の安全性を確保するために、水道水の有機フッ素化合物の検査を実施しています。

水道水の有機フッ素化合物については、ペルフルオロオクタンスルホン酸及びペルフルオロオクタン酸(以下、PFOS及びPFOA)が令和2年度に水質管理目標設定項目となり、暫定目標値が設定されています。

検査の概要

1.検査地点(採水場所)

市内8ヶ所の末端給水栓(浄水)

2.検査項目

有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)
暫定目標値 1リットル当たり0.00005ミリグラム(1リットル当たり50ナノグラム) 令和8年度から水質基準値となります。

検査結果

最新の検査結果は以下のとおりです。
過去の検査結果については、ダウンロードファイルをご覧ください。

検査日:令和7年8月5日
採水場所 結果
郭町(くるわまち)浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
新宿(あらじゅく)浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
霞ケ関第一浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
今福浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
伊佐沼浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
仙波浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
霞ケ関第二浄水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満
中福受水場末端給水栓 1リットル当たり5ナノグラム未満

結果は定量下限値である1リットル当たり5ナノグラム(暫定目標値の10分の1)未満でした。

定量下限値とは、その分析法で正確に定量できる最低濃度のことです。

川越市の水道水における検査では、現時点ではPFOS及びPFOAによる健康への心配はなく、安心してお飲みいただけます。
今後も調査を行い安全性を確認してまいります。

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上下水道局 上下水道管理センター 水道施設担当
〒350-1156 川越市中福360(中福受水場)
電話番号:049-243-2840 ファクス番号:049-243-2201
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