家屋課税のモデルケース

ページID1002028  更新日 2024年11月22日

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事例1.床面積100平方メートル、令和4年新築の木造住宅

  • 新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数は、100,000点
  • 評価額算出の計算で生じた1円未満の額は切り捨て
  • 新築住宅に対する減額措置適用

令和5年度の固定資産税

新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数100,000点×床面積100平方メートル×経年減点補正率80パーセント×再建築費評点数1点当たりの課税標準額0.99円=令和5年度評価額および課税標準額7,920,000円(A)

令和5年度軽減税額(A)×1.4パーセント×50パーセント=55,440円(B)
令和5年度固定資産税額(A)×1.4パーセント-(B)=55,440円

評価替えによる令和6年度の固定資産税
新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数100,000点×再建築費評点補正率(建物物価変動率)111パーセント×床面積100平方メートル×経年減点補正率75パーセント×再建築費評点数1点当たりの課税標準額0.99円=令和6年度評価額および課税標準額8,241,750円(C)

(A)と(C)を比較し、(C)のほうが大きいため、令和6年度評価額および固定資産税額は据え置きとなる

令和6年度評価額および課税標準額7,920,000円(A)
令和6年度軽減税額(A)×1.4パーセント×50パーセント=55,440円(B)
令和6年度固定資産税額(A)×1.4パーセント-(B)=55,440円

事例2.床面積100平方メートル、令和4年新築の軽量鉄骨造住宅

  • 新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数110,000点
  • 評価額算出の計算で生じた1円未満の額は切り捨て
  • 新築住宅に対する減額措置適用

令和5年度の固定資産税
新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数110,000点×床面積100平方メートル×経年減点補正率80パーセント×再建築費評点数1点当たりの課税標準額1.10円=令和5年度評価額および課税標準額9,680,000円(A)

令和5年度軽減税額(A)×1.4パーセント×50パーセント=67,760円(B)
令和5年度固定資産税額(A)×1.4パーセント-(B)=67,760円

評価替えによる令和6年度の固定資産税
新築時の1平方メートル当たりの再建築費評点数110,000点×再建築費評点補正率(建物物価変動率)107パーセント×床面積100平方メートル×経年減点補正率75パーセント×再建築費評点数1点当たりの課税標準額1.10円=令和6年度評価額および課税標準額9,710,250円(C)

(A)と(C)を比較し、(C)のほうが大きいため、令和6年度評価額および固定資産税額は据え置きとなる。

令和6年度評価額および課税標準額9,680,000円(A)
令和6年度軽減税額(A)×1.4パーセント×50パーセント=67,760円(B)
令和6年度固定資産税額(A)×1.4パーセント-(B)=67,760円

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