交通事故など第三者による行為の被害にあった際に

ページID1002173  更新日 2025年4月1日

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必ず届出が必要です

交通事故、暴行被害、食中毒など第三者による行為でケガなどをした場合、その医療費は本来加害者が負担すべきものです。しかし、業務上や通勤災害によるものでなければ、国民健康保険を使って治療を受けることができますが、必ず届出が必要です。
国民健康保険を使用して治療を受ける前に国民健康保険課まで必ずご連絡ください。
国民健康保険で治療を受けたときの医療費は、加害者が負担すべき医療費を国民健康保険が一時立て替えて支払い、あとで被害者に代わって加害者に請求することになります。

国民健康保険が使用できない場合

以下の場合は、国民健康保険の給付が制限されます。

  • 犯罪行為や故意による傷病
  • 飲酒運転、無免許運転、居眠り運転、信号無視等法令違反の事故
  • 業務上(通勤上も含む)の事故等労災保険の対象になるもの
  • けんかや泥酔による傷病

届出に必要な書類

  • 第三者の行為による被害届
  • 同意書
  • 誓約書
  • 事故発生状況報告書
  • 交通事故証明書(人身事故扱い)
  • ※交通事故証明書は自動車安全運転センターにて交付されます。
  • ※人身事故扱いの交通事故証明書が入手できなかった場合、または人身事故扱いの交通事故であっても被害者の方のお名前がない場合は、人身事故証明書入手不能理由書も併せて提出してください。

届出方法

必要書類を記入の上、川越市役所国民健康保険課保険給付担当に提出してください。郵送での提出も可能です。
加害者又は被害者が任意保険に加入している場合、保険会社から被害届等の作成支援を受けられる場合がありますので、保険会社にご相談いただきますようお願いいたします。

示談をする前に

国民健康保険を使用して治療を受ける際には、必ず示談の前に届出をしてください。届出をする前に示談をすると、示談の取り決めによっては、国民健康保険による給付を受けられなくなる場合や国民健康保険で立て替えた医療費を加害者に請求できなくなる場合があります。

傷病原因の照会

医療機関の診療報酬明細書等から傷病名をもとに、第三者に起因する傷病であるかどうかを確認するために照会をお送りする場合があります。
お手数おかけしますが、その際にはご協力をお願いいたします。

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人身事故証明書入手不能理由書

人身事故扱いの交通事故証明書が入手できなかった場合、または人身事故扱いの交通事故証明書であっても被害者の方のお名前がない場合は、人身事故証明書入手不能理由書も併せて提出してください。

損害保険会社等が代理で届出する場合

交通事故等の第三者の行為による傷病の治療に国民健康保険を使用する際には、保険者への届出が義務付けられています。
人身傷害保険等で対応する場合でも、国民健康保険課への届出をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部 国民健康保険課 保険給付担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5836 ファクス番号:049-224-7318
保健医療部 国民健康保険課 保険給付担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。