川越市スポーツ賞受賞者
最終更新日:2018年12月19日
写真を交え、授与式の様子などを紹介します。
(注:選手紹介やコメント等は授与時点のものとなります。)
- 桐生 祥秀選手
- ウォルシュ ジュリアン選手
- 埼玉県立特別支援学校塙保己一学園
- 渡邊 啓太選手
- 設楽 悠太選手
- 松津 秀太選手
- 児玉 直選手
- 桐生 祥秀選手
- 宮本 昌典選手
- 及川 文隆選手
- 中川 圭太選手
- 埼玉県立特別支援学校塙保己一学園
- 桐生 祥秀選手
- 松永 大介選手
- 羽賀 龍之介選手
桐生祥秀選手、ウォルシュ ジュリアン選手、埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(平成30年12月1日)
桐生選手
桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手は、東洋大学(陸上競技部短距離部門・川越キャンパス)出身で、日本生命に所属しています。
平成30年8月にジャカルタで開催された、第18回アジア競技大会陸上男子400mリレー(第3走者)にて金メダルを獲得しました。
桐生選手はリオデジャネイロオリンピックで活躍した平成28年10月、第16回世界陸上競技選手権大会での活躍と陸上男子100mにおいて9秒98のタイムで日本新記録を樹立の快挙による平成29年12月の受賞に続き、3度目の川越市スポーツ賞受賞となります。
ウォルシュ選手
ウォルシュ ジュリアン選手は、東洋大学に在学、陸上競技部短距離部門に所属しています。
平成30年8月にジャカルタで開催された、第18回アジア競技大会陸上男子1600mリレー(第1走者)にて銅メダルを獲得しました。
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園のみなさん
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(さいたまけんりつとくべつしえんがっこう・はなわほきいちがくえん)は、市内笠幡に位置しています。
平成30年8月に福岡市で開催された、第2回全国盲学校フロアバレーボール大会において優勝し、昨年に引き続き連覇となりました。
渡邊啓太選手、設楽悠太選手、松津秀太選手、児玉直選手(平成30年6月24日)
左より児玉選手、渡邊選手、松津選手
設楽選手
渡邊啓太選手
渡邊啓太(わたなべ・けいた)選手は、川越市立泉小学校・川越市立野田中学校の出身で、阪南大学の職員です。
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック ショートトラック男子5,000メートルリレーにおいて7位入賞。また、2018世界ショートトラックスピードスケート選手権大会で、ショートトラック男子5,000メートルリレーにおいて銅メダルを獲得しました。
設楽悠太選手
設楽悠太(したら・ゆうた)選手は、東洋大学(陸上競技部長距離部門・川越キャンパス)出身で、HONDA陸上競技部に所属しています。東京マラソン2018において、16年ぶりの男子マラソン日本記録更新となる2時間06分11秒で2位(日本人1位)の成績を収めました。
松津秀太選手
松津秀太(まつづ・しゅうた)選手は、川越市立今成小学校、川越市立川越第一中学校出身で、現在、阪南大学在学中です。
2018世界ジュニアショートトラックスピードスケート選手権大会で、ショートトラック男子3,000メートルリレーにおいて優勝しました。
児玉直選手
児玉直(こだま・なお)選手は、川越市立名細小学校、川越市立名細中学校、埼玉県立川越高等学校出身で、現在川越市職員です。
平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック パラアイスホッケーにおいて8位入賞を果たしました。
桐生祥秀選手、宮本昌典選手、及川文隆選手、中川圭太選手、埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(平成29年12月1日)
前列左より及川選手、桐生選手、宮本選手、中川選手。後列塙保己一学園の皆さん。
桐生祥秀選手
桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手は、市内の東洋大学に在学、陸上競技部短距離部門に所属しています。
平成29年8月にロンドンで開催された、第16回世界陸上競技選手権大会陸上男子400mリレー(第3走者)にて銅メダルを獲得。また、9月に福井県で開催された、天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対校選手権陸上男子100mにおいて優勝し、9秒98のタイムで日本新記録を樹立しました。
桐生選手はリオデジャネイロオリンピックで活躍した平成28年10月の受賞に続き、2度目の川越市スポーツ賞受賞となります。
宮本昌典選手
宮本昌典(みやもと・まさのり)選手は、市内の東京国際大学に在学、ウェイトリフティング部に所属しています。
平成29年8月に台北で開催された、第29回ユニバーシアード競技大会重量挙げ69キロ級において、日本記録を更新し、銅メダルを獲得しました。
及川文隆選手
及川文隆(おいかわ・ふみたか)選手は、市内の東洋大学に在学、陸上競技部長距離部門に所属しています。
平成29年8月に台北で開催された、第29回ユニバーシアード競技大会陸上男子20km競歩において、個人で銅メダル、団体で金メダルを獲得しました。
中川圭太選手
中川圭太(なかがわ・けいた)選手は、市内の東洋大学に在学、硬式野球部に所属しています。
平成29年8月に台北で開催された、第29回ユニバーシアード競技大会において、野球・侍ジャパンの中心選手として金メダルを獲得しました。
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(さいたまけんりつとくべつしえんがっこう・はなわほきいちがくえん)は、市内笠幡に位置しています。
平成29年8月にさいたま市で開催された、第1回全国盲学校フロアバレーボール大会において優勝し、初代王者となりました。
桐生祥秀選手、松永大介選手(平成28年10月29日)
桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手は、東洋大学に在学、陸上競技部短距離部門に所属しています。
陸上男子100メートルでは、日本歴代2位の記録を持ち、国内外の大会において数々の優秀な戦績を収められています。
リオデジャネイロオリンピックでは、陸上男子100メートルと4×100メートルリレーの2種目に出場。リレーでは第三走者として快走し、銀メダル獲得に大きく貢献されました。
松永大介(まつなが・だいすけ)選手は、東洋大学に在学、陸上競技部長距離部門に所属しています。
2016年には世界ランク第3位となり、国内外での大会において、数々の優秀な戦績を収められています。
リオデジャネイロオリンピックでは、レース中盤まで先頭集団を歩き、陸上男子20キロメートル競歩では日本選手初の入賞となりました。
桐生選手
桐生選手コメント
このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。今回リレーでメダルを取ってきましたが、やはり私の目標は、個人種目でメダルを獲得することです。来年は世界陸上があり、4年後には東京オリンピックがあります。そこで活躍して、またここに呼んでいただけるように頑張りたいと思います。
松永選手
松永選手コメント
このたびは、たいへん素晴らしい賞を授与していただき、本当にありがとうございます。今回のオリンピックでは、日本人初の7位入賞という結果を出すことができたのですが、まだまだ世界のトップと大きな壁を感じました。4年後の東京では、さらに上の順位、そしていい色のメダルをしっかりと目指して、いい報告ができるように頑張りたいと思います。
羽賀龍之介選手(平成28年10月1日)
羽賀龍之介(はが・りゅうのすけ)選手は、幼稚園から小学校三年生まで市内の光武館笹田道場に所属、その後、横浜市に移られ、東海大学附属相模高等学校、東海大学を卒業、平成26年から旭化成株式会社に所属しています。
この間、全日本学生柔道優勝大会、講道館杯、世界選手権での優勝など、国内外の大会において、数々の優秀な戦績を収められています。
リオデジャネイロオリンピックでは、柔道男子100キログラム級の三位決定戦において一本勝ちし、銅メダルを獲得されました。
授与式当日は、ご尊父・善夫さんが代理出席されました。
羽賀選手【写真提供 笹田道場】
羽賀選手の父・善夫さんのコメント
川越は柔道着を着た最初の地で、本人も「道場の子どもたちにメダルを見せたい」と話しています。もうひと踏ん張りしてもらって、東京オリンピックでいい成績を残し、皆さんにごあいさつできる機会があれば。
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