化学物質過敏症

ページID1016067  更新日 2025年1月25日

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化学物質過敏症とは

一般の人が有害な影響を受ける量よりもはるかに少ない量の化学物質によって、頭痛・発熱・鼻炎・動悸・倦怠感などの様々な症状が起こることを化学物質過敏症といいます。化学物質過敏症は、発症の仕組みが解明されておらず、治療法も確立されていません。

ご理解とご協力のお願い

化学物質過敏症は誰もが発症する可能性があります。身の回りの何気ないものが影響し、苦しい思いをしている方がいるかもしれません。まずは、化学物質によって様々な症状が誘発されることがあることを知っていただき、苦しんでいる方へのご配慮をお願いします。

配慮をお願いしたいこと

  • 公共の場など、人が集まるところでは、香水・整髪料・デオドランドスプレーなど、香料を含む製品の使用について十分配慮しましょう。
  • 家庭菜園や農地などで農薬を使用する際には、農薬の飛散防止などに努めましょう。
  • 害虫・ねずみなどを駆除するときには、薬剤に頼らない駆除の方法(清掃や侵入路の封鎖など)を工夫しましょう。

相談窓口はこちら

化学物質過敏症により、療養中の方が日常生活に支障をきたす場合には、障害年金の対象となる場合があります

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保健医療部 健康づくり支援課 健康づくり支援担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4121 ファクス番号:049-225-1291
保健医療部 健康づくり支援課 健康づくり支援担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。