川越市の歴史 近現代[近代都市川越の発展]

ページID1011678  更新日 2024年12月5日

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明治期の川越

現在の川越市域は、明治4年(1871)川越藩から川越県、その後入間県、同6年に熊谷県を経て、同9年には埼玉県に編入されました。同22年(1889)に成立した川越町は、同26年3月17日に発生した大火により、中心街のほとんどが焼失しました。その後、火事に強い建築として、現存するような蔵造りの商家が建てられました。

写真:南町通り遠望
南町通り遠望

川越市の誕生・発展

江戸期から始まる新河岸川舟運や、明治28年(1895)開業の川越鉄道(現在の西武鉄道)、大正3年(1914)開業の東上鉄道(現在の東武鉄道)などの流通網の拡大は、さらに川越の発展を促しました。そして、大正11年(1922)、県内初の市制が施行され、人口31,000人の川越市が誕生しました。その後、昭和14年(1939)に田面沢村を編入、昭和30年(1955)に隣接する芳野村・古谷村・南古谷村・高階村・福原村・山田村・名細村・霞ケ関村・大東村を合併し、現在の市域となりました。

写真:東上線川越町駅
東上線川越町駅
写真:市役所前の祝賀風景
市役所前の祝賀風景

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