新河岸駅周辺地区都市再生整備計画(第2期計画)

ページID1010870  更新日 2024年11月22日

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都市再生整備計画事業とは

地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的とする制度です。
なお、平成22年度からは、社会資本整備総合交付金に統合され、同交付金の基幹事業である都市再生整備計画事業として位置付けられています。
都市再生整備計画事業及び社会資本整備総合交付金の概要については、下記のリンク先をご覧ください。

リンク

1.新河岸駅周辺地区都市再生整備計画の概要

面積

72.5ヘクタール

交付期間

平成27年度から平成29年度まで。

目標

  • 大目標:新河岸駅を拠点とする、コンパクトで良質な居住環境を備えた市街地の形成
  • 小目標1:駅へのアクセス性向上等による駅周辺地区の拠点性強化
  • 小目標2:地区の交通安全性・防災性向上による、安心して生活できる居住環境の創出

目標を定量化する指標(従前値⇒目標値)

  • 指標1:公共交通機関の乗換所要時間の短縮(4分⇒2分)
  • 指標2:踏切を横断する歩行者交通量の減少(3,354人⇒2,199人)

整備方針

  • 方針1:都市機能の集約を図り駅周辺の拠点性を高めるため、東西連絡自由通路、橋上駅舎及び駅前広場の整備を行う。
  • 方針2:地区内交通の利便性と安全性を強化し、居住環境の向上を図るため、地区の骨格となる駅前通り線の整備を行う。

交付対象事業

基幹事業

  • 街路:新河岸駅前通り線
  • 街路:新河岸駅東口駅前通り線
  • 地域生活基盤施設:東西連絡自由通路
  • 地域生活基盤施設:情報板
  • 高質空間形成施設:駅前広場公衆便所
  • 高質空間形成施設:駅前広場歩道部のカラー化
  • 高質空間形成施設:駅前広場乗降者用シェルター

提案事業

地域創造支援事業:橋上駅舎

2.事後評価について

都市再生整備計画の終了年度(平成29年度)に、目標の達成状況等に関する事後評価を実施し、その結果について公表するとともに、国(国土交通大臣)へ提出します。
また、事後評価等が適切に行われたことを中立・公平な立場で確認すること、及び、今後のまちづくりについて意見を求めることを目的とした、第三者機関による審議を経ることが義務付けられています。
川越市では、新河岸駅周辺地区の整備を推進するため、平成27年度から平成29年度までの3か年にわたり、新河岸駅周辺地区都市再生整備計画に基づき事業を実施してきました。
このたび、同事業の事後評価の原案を作成し、第三者機関(川越市都市再生整備計画審議会)の審議を経て事後評価を実施しましたので、その結果について公表します。

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