重要伝統的建造物群保存地区選定20周年記念
でんけん川越まちづくりシンポジウム
平成11年(1999)12月1日、蔵造りの町並みに代表される建築物などを中心とする川越市川越伝統的建造物群保存地区(伝建地区)は、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定され、令和元年12月1日に20周年を迎えました。
川越市における町並み保存の取り組みは、昭和40年代の蔵造りの保存運動にはじまり、昭和62年(1987)の町並み委員会の発足など住民主体によるまちづくりを経て、平成11年の重伝建地区の選定に至りました。
このシンポジウムでは、これまでの住民主体によるまちづくりの取り組みを振り返るとともに、川越と同じような性格をもつ地域の住民の代表を交え、歴史や文化を生かしたまちづくりの将来を考える機会となりました。
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日時
- 令和元年12月1日(日曜)
午後1時40分から午後4時30分まで
(午後1時開場、午後1時10分から川越市立初雁中学校吹奏楽部による演奏があります) -
会場
- 川越市やまぶき会館ホール
川越市郭町1-18-1 -
定員
- 約500名
- 内容
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- 千葉大学名誉教授 福川裕一氏による「川越伝建地区の過去・現在・未来」をテーマにした基調講演(1)
- 文化庁 清永洋平氏による「伝建制度と都市遺産の保存活用」をテーマにした基調講演(2)
- 「住民主体のまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッション
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講師
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- 基調講演(1)講師:福川裕一氏(千葉大学名誉教授)
- 基調講演(2)講師:清永洋平氏(文化庁)
- パネルディスカッション コーディネーター:福川裕一氏(千葉大学名誉教授)、パネリスト:清永洋平氏(文化庁)、中村泰典氏(倉敷伝建地区をまもり育てる会事務局)、長谷川明氏(京都明倫学区まちづくり委員会委員長)、原知之氏(川越町並み委員会委員長)
シンポジウムは約310名の参加をいただきました。
ダウンロード
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重伝建地区20周年記念誌【分割版】(表紙・目次) (PDF 2.0MB)
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重伝建地区20周年記念誌【分割版】(でんけん川越まちづくりシンポジウム) (PDF 16.8MB)
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重伝建地区20周年記念誌【分割版】(川越伝建地区の概要) (PDF 15.4MB)
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シンポジウム概要版 (PDF 878.5KB)
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式次第 (PDF 2.4MB)
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「でんけん」って何? (PDF 1.2MB)
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パンフレット(重伝建地区20周年) (PDF 3.1MB)
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チラシ (PDF 1.3MB)
関連情報
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都市計画部 都市景観課 歴史都市整備担当
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