こどもの居場所づくり事業

ページID1005896  更新日 2025年4月17日

印刷大きな文字で印刷

写真:すくすくかわごえの様子

こどもたちをめぐる現状

厚生労働省が令和元年度に実施した国民生活基礎調査によると、こどもの7人に1人は貧困状態といわれており、社会には困っているこどもたちがいます。
次代を担うすべてのこどもたちが健やかに育まれるためには、生まれ育った環境で左右されることなく、未来に向かって成長できる環境が必要とされています。
こうした中にあって、身近にいるこどもたちを支えるため、地域でも「こどもの居場所づくり」に取り組む活動が広がっています。

こどもの居場所づくり事業とは

こどもの居場所づくり事業は、こどもの安全・安心を守るための最低限のルールをおきつつ、「こうあるべき」といった固定概念はなく、NPOや民間団体などによる運営者の創意工夫によりさまざまな形で展開されています。
人とのつながりや教育・体験の機会を通じてこどもの自己肯定感を育み、貧困や孤独・孤立の解消、コミュニティの再生などの役割も担っています。

さまざまな「こどもの居場所」

こどもの居場所づくり事業にはさまざまな形がありますが、市内では個人や団体の方がこども食堂、フードパントリー、学習支援を行い、こどもたちを支援しています。

こども食堂

イラスト:給食ときも

こどもが一人でも安心して利用することができ、無料または低額で食事を提供する場です。

フードパントリー

イラスト:お買い物ときも

さまざまな理由で日々の食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体からの提供を受け、地域で無料で配布しています。

【学習支援】

イラスト:勉強ときも

経済的に苦しいこどもが学習する場を提供します。

それぞれの活動場所など、詳しくは「川越市子ども食堂フードパントリーマップ」をご確認ください。

「すくすく かわごえ」でのこどもの居場所づくり事業

子育て安心施設「すくすく かわごえ」では小学生、中学生、高校生が放課後や土日等に、友達とおしゃべりしたり、ゲームや勉強をしたり自由に過ごせるスペースを開放しています。
家でも学校でもない新しい「居場所」に来てみませんか?

詳しくは以下のリンクからご確認ください。

関連リンク

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

この情報はお役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども育成課 青少年育成担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5724 ファクス番号:049-224-6705
こども未来部 こども育成課 青少年育成担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。