5類移行後の基本的な感染対策等(新型コロナウイルス感染症)

ページID1006592  更新日 2024年11月22日

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新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から、季節性インフルエンザ等と同じ5類感染症になりました。
今後は、法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、自主的な取り組みをベースとした対応に変わります。

基本的な感染対策について

基本的感染対策について、一律に対応を求めることはありません。
感染対策の実施については、個人・事業者の判断が基本となります。

マスクの着用について

一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となります。
なお、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である以下のような場面では、引き続きマスクの着用が推奨されます。

  1. 医療機関受診時
  2. 高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
  3. 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時(当面の取り扱い)
    ※概ね全員の着席が可能であるものを除く。
  4. 新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクが高い者が混雑した場所に行く時

手洗い等の手指衛生や換気

一律に求めることはありませんが、新型コロナの特徴を踏まえた感染対策として引き続き有効です。

3密の回避と人と人との距離の確保

一律に求めることはありませんが、流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効です。(避けられない場合はマスクの着用が有効です。)

写真:チラシ 感染症対策へのご協力をお願いします1

写真:チラシ 感染症対策へのご協力をお願いします2


写真:チラシ 感染症対策へのご協力をお願いします3

写真:チラシ 感染症対策へのご協力をお願いします4

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる方がいる場合

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる方がいる場合、同居のご家族は以下の点に注意してください

  1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
  2. 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
  3. できるだけ全員がマスクを使用する
  4. 小まめにうがい・手洗いをする
  5. 日中はできるだけ換気をする
  6. 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
  7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
  8. ゴミは密閉して捨てる

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保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102 ファクス番号:049-227-5108
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