感染症にかからないためには?

ページID1014845  更新日 2025年1月30日

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感染症ってなんだろう?

感染症とは

病原体(細菌、ウイルスなど)が人の体に入って増えることを「感染」と言います。このような病原体に感染して起こる病気のことを「感染症」と言います。

感染症の例

  • 新型コロナウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎 など

病原体に感染しても、必ず病気になるとは限りません。体の抵抗力が病原体の感染力よりも強いと病気になるのを防ぐことができます。
※抵抗力とは、病原体などに打ち勝つための体力や免疫力のことです。免疫とは自分の体を病原体から守る仕組みを言います。

どうして予防しないといけないの?

感染症にかかると、熱やせき、鼻水などの症状でつらい思いをするだけではなく、感染症の種類によっては決められた期間、学校を休まなければなりません。学校以外の大事な予定も変更しなければならないことがあります。また、周りの人にうつしてしまうこともあるため、みんなで感染症にかからないように予防することが大切です。

イラスト:マスクと手袋で感染症予防をするときも

感染症を予防しよう!

感染症にならないためのポイント

  • 消毒、換気などで感染源をなくしましょう
    日頃の掃除も大切です!
  • 体の侵入口(目、口、鼻など)から病原体が入るのを防ぎましょう。
    手に病原体が付いていると、目や口、鼻を触ったときに体に入ってしまいます。
  • 体の抵抗力を高めましょう。
    予防接種は免疫を付け、体の抵抗力を高めてくれるものです。

こまめな手洗い

手洗いは感染症予防の基本です。
正しい手洗いで病原体をシャットアウト!手洗い名人を目指しましょう。

イラスト:手をよく洗うときも

守ろう!せきエチケット

せきやくしゃみの症状があるときは他の人に感染させないために「せきエチケット」を守りましょう。特に人が多く集まる場所や病院などではマスクを着用するようにしましょう。

咳エチケットとは

  • 正しい方法でマスクを着用します。
  • せきやくしゃみが出るときはティッシュやハンカチなどで口や鼻をおおいます。
    (使ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。)
  • ティッシュやハンカチがないときは、上着の内側やそでで口や鼻をおおいましょう。

健康的な生活習慣

バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動で体の抵抗力を高めて感染症に負けない体を作りましょう。

このページに関するお問い合わせ

保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102 ファクス番号:049-227-5108
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