こどもの歯と口の健康

ページID1014815  更新日 2024年12月23日

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1.親子で歯みがき名人!

イラスト:歯磨きをするときも

小学生から中学生の間は、こどもの歯から大人の歯に生え変わる時期です。
色々な歯があるのでみがきにくいですが、かがみを見ながら自分でじっくりとみがきましょう。そのあとは、保護者の人に仕上げみがきや磨き残しが無いか、チェックしてもらいましょう。

(1)むし歯になりやすいところをみがく

歯のイラスト:奥歯の溝、歯と歯の間、歯と歯肉のさかい目、歯並びの悪いところ

(2)1本ずつていねいにみがく

イラスト:歯の1本1本に歯ブラシをたてにあてる
特にでこぼこした部分

(3)歯ブラシは月に1回は交換する

イラスト:歯ブラシの良い状態と悪い状態
毛先が開くと汚れは落ちません

2.よくかんで食べよう

「ひみこの歯がいーぜ」を知っていますか?

むかし(ひみこが生きていた頃)は、今の人と比べてかむ回数が何倍も多かったと考えられています。
【弥生時代のかむ回数】 約4,000回
【現代のかむ回数】 620回
よくかむとたくさんいいことがあるので、かみごたえのある食べ物をしっかりよくかんで食べましょう!

「ひみこの歯がいーぜ」

  1. 「ひ」肥満をふせぐ
  2. 「み」味覚が発達する
  3. 「こ」言葉の発音がはっきりする
  4. 「の」脳の発達(脳細胞の働きを活発にする)
  5. 「歯」歯の病気を予防する
  6. 「が」がんをふせぐ(唾液の効果)
  7. 「いー」胃腸の働きを助ける
  8. 「ぜ」全力投球できる
イラスト:食事をするときも
目指せ!ひとくち30回

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