川越市中心市街地地区都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)【第2期計画】
都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)とは
都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)とは、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
※まちづくり交付金は、平成22年度より社会資本整備総合交付金に統合され、同交付金の基幹事業である「都市再生整備計画事業」として位置づけられています。
都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)の詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
リンク
1.都市再生整備計画(川越市中心市街地地区【第2期計画】)の概要
面積
265ha
交付期間
平成22年度から26年度
目標
大目標
自然と歴史を活かし、市民が安全・快適に暮らせるまちの形成と魅力的な都市空間の創出を目指して、中心市街地の活性化を推進する。
目標1
既存の歴史的建造物等の保全・活用を図り、市民や観光客、買物客等が憩い、集う「核」となる施設を整備・活用することにより、市街地の賑わいを増進する。
目標2
川越駅、川越市駅、本川越駅間の連携を強化するとともに、各駅へのアクセス性の向上を図ることにより、鉄道利用者の利便性の向上を目指す。
目標3
三駅周辺の中心商業地区及び歴史的町並み地区の街路整備を進めることにより、道路交通の円滑化を図るとともに、地区間の連携強化を推進する。また、安全・快適な歩行者ネットワークを形成することによって、良質な都市空間を創出する。
目標を定量化する指標
|
指標 |
従前値(単位) |
目標値(単位) |
---|---|---|---|
1 |
休日の歩行者・自転車の通行量 |
124,024人(9時間) |
130,000人(9時間) |
2 |
主要駅間の乗り継ぎ所要時間 |
11分 |
5分 |
3 |
走行時間の短縮 |
12分 |
9分 |
整備方針
方針1
3駅周辺地区の道路等の整備を推進し、駅及び北部の歴史的町並み地区へのアクセス性を向上させるとともに、中心市街地の活性化を誘発する魅力的な核施設を整備・活用する。
方針2
伝統的建造物群保存地区を含む北部地区の道路整備を推進するとともに、本市の観光拠点である歴史的町並み地区の活性化を図る。
交付対象事業
基幹事業
道路
- 市内循環線(脇田町)
- 市道0009号線
- (仮称)本川越西口駅前通り線
- 川越所沢線
- 川越駅南大塚線
- 川越駅南大塚線旭町1丁目交差点改良
- 立門前線
- 川越駅西口駅前広場(市道0009号線)
地域生活基盤施設
- 川越駅西口歩行者用デッキ
- 川越駅西口駅前広場サイン
高質空間形成施設
- 川越駅東口駅前交通広場エレベーター
- 川越駅西口駅前広場公衆便所
- 川越駅西口駅前広場シェルター
提案事業
地域創造支援事業
- 本川越駅西口開設工事(駅舎改良)
- 都市景観重要建築物の活用(修理費等の補助)
- 新築修景補助事業
- 旧川越織物市場保存活用事業
- 休憩等施設整備事業
まちづくり活動推進事業
- まちづくりアドバイザーの派遣
2.事後評価について
都市再生整備計画の終了年度(平成26年度)に、目標の達成状況等に関する事後評価を実施し、その結果について公表するとともに、国(国土交通大臣)へ提出します。
また、事後評価等が適切に行われたことを中立・公平な立場で確認すること、及び、今後のまちづくりについて意見を求めることを目的とした、第三者機関による審議を経ることが義務付けられています。
川越市では、中心市街地の活性化を図るため、平成22年度から平成26年度までの5か年にわたり、川越市中心市街地地区都市再生整備計画に基づき事業を実施してきました。
このたび、同事業の事後評価の原案を作成し、第三者機関(川越市都市再生整備計画審議会)の審議を経て事後評価を実施しましたので、その結果について公表します。
関連情報
ダウンロード
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。
このページに関するお問い合わせ
都市計画部 都市計画課 まちづくり推進担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5945 ファクス番号:049-225-9800
都市計画部 都市計画課 まちづくり推進担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。