5土地利用構想
1)土地利用
土地は、すべての市民にとって限られた貴重な資源であり、生活を支え、社会経済活動等を展開する基盤となるものです。
このような認識のもとに自然環境の保全、育成・創造に努め、安全性、利便性、快適性、そして地域の特色を考慮した自然と調和のとれた魅力ある都市を創造していくため、総合的、計画的な土地利用を進めていく必要があります。
特に行政は、土地の用途を転換する際、自然や公共の福祉等に十分配慮し全体として調和のとれた土地利用を図ります。
2)都市構造
本市の均衡ある発展を図るため、歴史的文化遺産と近代的都市機能が集積されている地域を「都心核」に、交通条件等によって地域生活の中心として構成されている地域、あるいは、大規模なプロジェクトが計画されている地域を「地域核」と位置づけ、望ましい土地利用の誘導や都市活動を支える交通体系の整備、地域ごとの特性や魅力を生かした都市機能の適正配置を図りそれぞれの核をネットワーク化して都市の骨格を構築します。
また、市域を取り囲む河川や樹林地、湿地や緑を「緑・アメニティ拠点」として位置づけ、保全、活用、創造に努めます。
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