第三次川越市総合計画(基本構想、後期基本計画)

ページID1008140  更新日 2024年11月29日

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将来都市像
ひと、まち、未来、みんなでつくる いきいき川越

総合計画とは

総合計画は、まちづくりを進めるうえでの指針となるものです。めざすべき将来都市像の実現に向け、目標や必要な方策を定めています。

総合計画の構成

イラスト:総合計画の構成図 基本構想(10年間)平成18~27年度、基本計画(前期・後期各5年間)前期(平成18~22年度)後期(平成23~27年度)、実施計画(3年間の計画、毎年改定)

第三次川越市総合計画は、まちづくりの基本的な考え方などを示す「基本構想」、基本構想に基づき施策を体系的に示す「基本計画」、基本計画に基づき施策の実施方法などを具体的に示す「実施計画」の三層で構成されます。

総合計画の期間

基本構想に基づき策定される基本計画のうち、平成18年度にスタートした前期基本計画の計画期間が満了したため、平成23年度から平成27年度までを計画期間とする後期基本計画を策定しました。

人口推計

グラフ:市の人口の推移

後期基本計画の前提となる、本市における今後の人口推計は、平成7年から平成22年にかけて緩やかに増加し、34万人に達しました。平成22年から平成27年にかけては、同程度の水準で推移しますが、その後は徐々に減少していくものと見込まれています。

分野別計画

後期基本計画では、将来都市像実現のため、行政分野を7つの章(基本目標)に分類し、章ごとに施策の具体的な方向性を示しています。

  • 共通章 協働によるまちづくりと健全で効率的な行財政運営の推進
  • 第1章 ともに助け合い、一人ひとりが健康でいきいきと安心して暮らせるまち
  • 第2章 学びと交流を深め、豊かな心と文化をはぐくむまち
  • 第3章 人と環境にやさしい、快適な基盤を備えた魅力あるまち
  • 第4章 にぎわいに満ち、活力ある産業を育てるまち
  • 第5章 人と自然がともに生きる、地球環境にやさしいまち
  • 第6章 人と人とのつながりを感じ、安全で安心して暮らせるまち

小江戸かわごえ重点戦略

後期基本計画では、厳しい財政状況が見込まれる中で、第三次川越市総合計画の将来都市像を実現するため、新たに「小江戸かわごえ重点戦略」を設けました。ここでは、分野別計画の施策の中から、集中的・重点的に取り組むものを3つの戦略ごとに整理しました。

1 未来につなぐひとづくり戦略

子どもを安心して産み育てる環境づくりと学校教育の充実とともに、市民の健康づくりや生涯学習・文化振興を推進します。

2 活力と魅力あふれるまちづくり戦略

都市機能の充実や道路交通の円滑化により埼玉県南西部地域の拠点都市としての機能を向上させるとともに、優れた産業基盤と川越のブランド力を生かした産業の活性化を推進します。

3 快適で安心できるくらしづくり戦略

市民同士の支え合いや環境に配慮した施策を推進するとともに、安心して暮らせる地域社会の実現を目指します。

写真:第三次川越市総合計画 冊子の表紙


第三次川越市総合計画(基本構想、後期基本計画)は、市役所本庁舎4階政策企画課、出張所、公民館、図書館等でご覧になることができるほか、ご希望の方には、政策企画課で販売しています(1部 1,000円)。また、以下のリンクからダウンロード(PDFファイル)もできます。

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〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
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