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第17回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受賞!

最終更新日:2023年6月2日

川越市と川越市姉妹都市交流委員会は、第17回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受賞しました。

令和5年5月29日(月曜)、川越市と川越市姉妹都市交流委員会は、第17回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受賞しました。
この表彰は、総務省と一般財団法人自治体国際化協会が主催しているもので、海外姉妹都市との交流活動のうち、創意と工夫に富んだ取組を行っている団体を表彰し、広く全国に紹介することにより、自治体国際交流の更なる活性化を図り、もって地域の国際化に資することを目的とした表彰です。
川越市と川越市姉妹都市交流委員会は、30年以上にわたり、本市の姉妹都市であるドイツ連邦共和国ヘッセン州オッフェンバッハ市、米国オレゴン州セーレム市、フランス共和国ブルゴーニュ州オータン市への海外中学生派遣事業を継続して行うとともに、交流事業の中止を余儀なくされたコロナ禍においても、グローバルに活躍している過去派遣生と連携して国際交流や多文化共生の大切さを訴えるシンポジウムを開催してきた実績等が評価され、このたびの受賞となりました。
埼玉県内の自治体としては初めての受賞となります。

これまでの取組み

海外姉妹都市との青少年交流事業を30年以上継続して行い、これまで500名以上の中学生が、現地でホームステイや同世代交流等を体験しました。

オッフェンバッハ市(ドイツ)との交流

セーレム市(アメリカ)との交流

オータン市(フランス)との交流

コロナ禍での姉妹都市交流事業

昭和62年に始まって以来30年以上が経過し、これまで500名を超える中学生が海外姉妹都市での交流を経験してきた同派遣事業について、令和2年度に初めて追跡調査を行いました。事業に参加した過去派遣生440名の成人を対象にアンケートを行い、本事業が与えた影響や効果を調査することにより、現在グローバルに活躍する過去派遣生との連携を図りました。

令和3年、上記の調査結果を基に「中高生シンポジウム2021」をWeb開催しました。現在グローバルに活躍する先輩たちをパネリストに迎え、未来を担う中高生に向けてキャリア形成や多文化共生意識の重要性を発信しました。

令和4年、市制施行100周年に「姉妹友好都市記念式典&シンポジウム」を開催しました。各都市の首長らによる交流事業の継承を謳う共同宣言署名のほか、過去派遣生による「都市間交流と若者の未来」について考えるシンポジウムを開催しました。

お問い合わせ

文化スポーツ部 国際文化交流課 都市間交流担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5506(直通)
ファクス:049-224-8712

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