残骨灰の取り扱いについて

ページID1018154  更新日 2025年6月27日

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残骨灰とは、収骨を行ってなお残る焼骨(残骨)や灰のことです。
残骨灰には、骨片、棺や副葬品の燃え残りなどに加え、歯科治療などで用いられた金、銀、パラジウムといった希少金属(有価物)が含まれています。
また、残骨灰には燃焼に伴う副産物としてダイオキシン類や六価クロム等の有害物質が付着しています。

残骨灰の取り扱い

川越市斎場では、これまで残骨灰の回収処理を業者へ委託しておりましたが、令和7年7月から、残骨灰に含まれる金・銀・パラジウム等有価物の資源循環を目的として売渡します。
また、残骨灰の売渡しに際して、残骨灰に付着した有害物質は環境保全上の支障がないよう適切に処理すること、残骨は丁重に供養を行い埋葬することを条件にしています。
売渡金については、川越市斎場の利用環境の向上や施設の維持管理、修繕等の財源として大切に活用いたします。
なお、残骨灰の持ち帰りを希望される場合は、火葬の日の前日までに斎場までご連絡お願いいたします。

残骨の供養地

 残骨は、次の寺院にて供養、埋葬しております。

火葬を行った日 供養地 住所
令和7年6月30日まで 了應山 本秀寺 静岡県富士宮市外神529
令和7年7月1日から 決まり次第掲載します  

残骨(小動物)の供養地

小動物の残骨は、次の寺院にて供養、埋葬しております。

火葬を行った日 供養地 住所
令和7年6月30日まで 了應山 本秀寺 静岡県富士宮市外神529
令和7年7月1日から 決まり次第掲載します  

残骨灰の取り扱いに関するアンケート調査

残骨灰の取り扱いについて、令和6年度に、下記のとおり市民1,000名を対象にアンケート調査を実施しました。
調査結果については、以下のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民部 斎場 管理担当
〒350-0031 川越市大字小仙波786番地1
電話番号:049-226-0090 ファクス番号:049-226-7088
市民部 斎場 管理担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。