山王塚古墳の国史跡指定について
最終更新日:2023年3月20日
山王塚古墳の国史跡指定について
「山王塚古墳(さんのうづかこふん)」は、令和5年3月20日の官報告示をもって、国の史跡に指定されました。
山王塚古墳について
7世紀後半に造られた日本最大の上円下方墳です。その形状や構築方法は、武蔵の地域的な要素と畿内的な要素の双方が確認されます。武蔵における最終段階の大型古墳のひとつであり、大型古墳築造の終焉を考える上でも重要です。
山王塚古墳現況(南から)
山王塚古墳現況(南西から)
羨道・前門柱石検出状況(南から)
山王塚古墳の場所
ミニ見学会を開催しました
このたびの答申を受け、現地でミニ見学会を開催しました。
【日時・参加人数】
・令和4年12月17日(土曜)午前10時から午前11時、午後1時から午後2時、参加人数:43名
・令和4年12月18日(日曜)午前10時から午前11時、午後1時から午後2時、参加人数:81名
【内容】
発掘調査で出土した遺物や調査時に撮影した写真を用いて、史跡の見どころや価値を解説しました。
見学会の資料は下記よりダウンロードできます。
ミニ見学会の様子
ダウンロード
外部リンク
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