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平成25年度第3回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成26年1月31日(金曜)午後2時から午後4時20分
開催場所 川越市役所第五委員会室
議題

 (1)かわごえ子育てプラン(後期計画)の進捗状況について
 (基本目標1,2,3)
 (2)その他

会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 議事

※会議録ではそれぞれ以下のように表記する。
かわごえ子育てプラン(前期計画) → 前期計画
かわごえ子育てプラン(後期計画) → 後期計画
川越市次世代育成支援対策推進委員会 → 推進委員会
川越市次世代育成支援対策地域協議会 → 地域協議会
川越市次世代育成支援対策地域協議会作業部会 → 作業部会
川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会 → 専門分科会

[議題1]

◎ 議題1に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
生活リズムが乱れている子どもが多いが、どのような指導を行っているのか。
(事務局)
乳幼児健診の問診の中で、「何時に起きているか」「規則正しく食事がとれているか。」などを聞き、子どもが夜型の生活リズムになっている場合には、「早寝早起き朝ごはん」を目標に、朝30分でもいいので早く起こすよう指導している。
(委員)
問診の中で、生活リズムの傾向をどう認識しているか。
(事務局)
寝る時間が遅い傾向はあると思うが、それほど生活リズムが悪くなっているという印象は受けない。
(委員)
脳(前頭葉)の働きをよくするためにも、早寝早起きは大切である。理論的に話さないと保護者になかなか理解してもらえないので、上手に情報発信をしてほしい。
(委員)
保護者の中には、たくさんの情報に振り回されてがんじがらめになったり、ストレスを感じたりしている人もいる。情報を精査して、これだけは伝えなくてはならないというものを発信できるとよい。
(委員)
1-(1)-9「産婦・新生児訪問指導」について、4か月児健診では遅いので発達の目安をしっかり教えてほしい。
(委員)
出産後の母が疲れている時期で、訪問がストレスになるという話も聞くが、訪問の際に父と話すこともあるのか。
(事務局)
母に会うことが多いが、父も一緒に話を聞きたいという場合もある。
(委員)
1-(1)-13「両親学級」、1-(1)-19「育児関連講座への協力」について、父親がどうあるべきか、父親としての心構えや役割について、理論的に整理して伝え、母をサポートしてほしい。
(委員)
1-(1)-19「育児関連講座等への協力」については、公民館、育児サークル等からの依頼により実施するとあるが、出前講座の対象者数にばらつきがある。年度で何回くらいの実施が可能なのか。
(事務局)
平成25年度は5回以上実施しているが、対応が可能な回数は、状況に応じてということになってしまう。
(委員)
以前、保健センターに依頼したら、公民館からの依頼には出向くが、支援センターには出向かないと断られた。行政は依頼を待つのでなく、自ら出て行くようにしてほしい。
(委員)
和光市や新座市は行政サービスが手厚いようだが、他市の状況も参考にしているのか。
(事務局)
保健所管内で母子保健事業の会議などがあり、随時情報交換を行っている。他市でよい取り組みがあれば参考にしていきたい。
(委員)
4か月児健診から1歳6か月児健診まで、期間があくので、もう1つくらい健診を増やせるとよい。母乳や離乳食についての指導は、どのように行っているのか。
(事務局)
母乳相談は4か月児健診で行い、離乳食の相談は離乳食教室や乳幼児相談で、また身長・体重のチェックは乳幼児相談で行っている。
健診の待ち時間が長いため、今年度、一部の健診において、コーナーを設けて保育士により手遊びなどを行うことを試みた。その間に子どもを観察し、状況に応じて相談等につなげている。
(委員)
発達に遅れのある子どもについては早期療育が必要となるが、保護者が遅れを受け入れられないことが多い。保護者に合わせた声掛けが必要であるが、場合によってはやや強引にでも療育の場につなげるようにしてほしい。
(委員)
発達に遅れがあると思われる子どもが健診を受けるにあたり、健康づくり支援課は保育園などとどのように連携しているか。
(事務局)
個人情報なので、保護者を介したり、保護者の了解を得たりしながら情報のやりとりをしている。子どもの状況に応じて、発育・発達クリニックを紹介し、あけぼの児童園やひかり児童園などの機関につなげるようにしている。
(委員)
ひかり児童園などは専門の療法士が少なく、利用を待たされる。必要なところには予算をつけて待たずに利用できるようにしてほしい。
(事務局)
あけぼの・ひかり児童園では、入園児童の他に訓練が必要な18歳までの児童を受け入れており、現状では施設が手狭になっている。
あけぼの・ひかり児童園の整備は本市における長年の懸案事項であるが、今後、用地を決定し、導入する機能を検討して、改正児童福祉法に基づく「児童発達支援センター」を作りたいと考えている。
(委員)
整備するまでの間についても内容を充実させてほしい
(委員)
1-(3)-2「思春期保健相談」は相談件数が非常に少ないが、児童をとりまく環境は厳しいので相談の必要がないとは考えにくい。
2-(3)-1「教育相談・就学相談事業」は相談内容が幅広いので、「思春期保健相談」のような内容も含まれるのではないか。
相談については、件数が多ければよいということではなく、子どもたちが相談しやすい状況をいかに作れるかが重要である。
(事務局)
健康づくり支援課では、助産師による母乳相談や更年期障害などの幅広い相談項目の1つとして思春期の相談を項目立てしている。広報やホームページなどでもPRしている。
(事務局)
「教育相談・就学相談事業」については、リベーラにおいて、面接、電話などによるさまざまな相談を行っている。面接は、親子、または親だけの場合もある。
(委員)
就学時健診でことばの遅れを指摘された場合、入学後に訓練に通うのか。
(事務局)
ことばの遅れについては、難聴言語障害通級指導教室が川越小学校内にあり、入学後は通級しながら週1回程度通えるようになっている。
リベーラでも同様の訓練を行っている。就学時健診で簡易的な検査を行い、ことばの遅れなどの心配がある場合には、通級指導教室とリベーラの連絡先を記した通知を保護者宛てに出している。
(委員)
保護者の判断で訓練に通わない場合もあるのか。
(事務局)
そのような場合には、入学後、子どもの様子をみて、学校の先生が保護者に働きかけることもある。
(委員)
通級指導教室の指導者はどういう人か。臨床心理士はいるのか。
(事務局)
指導は教職員が行っており、通級指導教室の先生という位置づけである。臨床心理士はリベーラにいて、教育相談を行う人の中にも資格を持った人がいる。
(委員)
就学時健診でことばの遅れを指摘され、ショックを受ける保護者もいるので、伝え方が大切である。
(事務局)
そのような声があることを受けとめて、伝え方については今後も十分配慮していきたい。
(事務局)
1-(3)-3「子育て体験学習」は、命を大切にし、他者を思いやる気持ちを養う意義のある事業。赤ちゃんとのふれあい、妊婦体験、誕生学の内容で、NPO法人の力を借りて実施している。22年度7校、23年度12校、24年度9校(希望校15)、25年度10校(希望校16)で実施している。教育課程の中に組み込めない事業で、もし入れるとすれば「総合的な学習」の時間だが、年間計画を立て
る必要があり、学校行事との兼ね合いや事業の実施時期等から難しい。中学校ではこの他に社会体験事業や保育体験事業も実施している。
(委員)
協働委託事業としての市の予算、実費で行う場合の学校の予算がないために現状では希望校の3分の2程度しか実施できていない。
学校や地域(主任児童委員、子育てサロン、子どもサポート委員会など)、他のNPO法人なども巻き込んで、今後、市として事業をどう展開していくのか考えてほしい。
(事務局)
子どもサポート委員会の所管である地域教育支援課とも協議して検討していきたい。
(委員)
2-(2)-9「少人数学級・少人数指導の充実」については、県費の部分でしか実施していないのか。
(事務局)
少人数学級については、県の基準に基づき、決められた数の教員が配置され、少人数指導では県費により加配教員が配置されている。
市の事業では、「オールマイティーチャー配置事業」として、要請があった学校に臨時の教員を配置する事業を行っている。現在は要請のあった全校に配置することができず、10校に配置している。この他、個に応じた事業として「スクールサポーター事業」(学校の実情に応じて週1から3回程度)、障害のある子どもに対する「自立支援サポーター事業」も行っている。

[議題2] その他

  • 事務局より来年度の会議について連絡。
    3回程度開催する予定(子ども・子育て支援新制度準備のため回数増となる場合もあり)
    事前に作業部会も実施

4 閉会

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