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平成20年度第2回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成20年7月17日(木曜)午後2時から
開催場所 川越市役所 本庁舎7階 7B会議室
議題

(1)かわごえ子育てプラン(前期計画)の進捗状況について
(2)かわごえ子育てプラン(後期計画)の策定について
(3)その他

会議の公開・非公開 公開
傍聴者 0人

1 開会

2 挨拶(会長)

3 報告

平成20年5月21日に開催された、平成20年度第1回川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会における、分科会への提案及び意見交換について、会長から報告があった。

4 議事

議題1に関し、事務局より説明後、出席者による討論が行われた。討論の概要は以下のとおり。なお、平成19年度は、かわごえ子育てプラン基本目標1「子どもと親の豊かな健康づくりの推進」及び基本目標2「心身の健やかな成長に資する教育環境づくりの推進」について、あまり議論ができなかったことから、今回はこの2項目につき検討することとした。

《かわごえ子育てプラン基本目標1「子どもと親の豊かな健康づくりの推進」の進捗状況について》

(委員)

  • 保育園の保育現場では、障害かどうかの判断が微妙な児童への対応に迷うことがある。

(保健センター)

  • 1歳6か月児健診・3歳児健診時において心理相談をおこなっており、保護者の悩みの解決につながっている。健診時に気になった乳幼児は時期を改め、心理相談員・保健師・家庭児童相談員等と連絡を取り合い、フォローをしている。また、総合保健センターの事業でも、「発育・発達クリニック」「こどもの心の健康相談」があり、専門的な相談・スクリーニングを実施している。課題としては、「発育・発達クリニック」に繋げるまでに半年後まで予約が埋まってしまっており、キャンセル待ちの状態だということである。

(委員)

  • 精神発達について判断が難しい面もあり、保護者の認識がない場合は保健センターと幼稚園、保育園が今よりももっと連携して対応するべきでは。保育士等が3歳児健診を待って保育園から保護者に発達の遅れ等を伝えようと思っていても、健診時には何も指摘されないといった事例も見られる。もう少しスタッフの数を増やしたりしながら対応してもらいたい。保健推進員の訪問事業をなくす予定とのことであるが、保健推進員と子育てサロン等との協働での対応も検討してもらいたい。

(保健センター)

  • 保健推進員については今後の母子保健事業について、地域の実情の差異もあることから、検討中である。地域で子どもを安心して預けられる存在として、今後も研修等をおこなっていきたい。訪問については、アンケートでは推進員の負担もあり、訪問を受ける側としても、期待と提供されるサービスのギャップが大きかったようだ。

(議長)

  • マタニティスクールについて廃止とのことであるが、その理由等を伺いたい。

(保健センター)

  • マタニティスクールについては、多くの受講者が市のマタニティスクールを受ける前に既に病院で受けている。保健センターとしては、重点をどこに据えるかを考えた際、若年、疾患等の理由でどこにも受講できていないハイリスク妊婦等への対応を優先としたいと考えた。なお、両親学級(プレパパママスクール)については、マタニティブルー・産後うつ等に対しては子の父の理解が支えになっているといったことを伝えているものであり、現在も継続している。何とか残していきたいと思っている。

《かわごえ子育てプラン基本目標2「心身の健やかな成長に資する教育環境づくりの推進」について》

(議長)

  • 次に、基本目標2について重点施策を中心にお願いします。「少人数学級」について、最高で小中学校で何人程度か。

(教育指導課)

  • 通常だと40人学級であるが、県では小学校の1・2年生は35人、中学校1年生は38人といった特例がある。川越市は中学1年生についても35人としており、今年度は10校実施。(第一中、初雁中、富士見中、城南中、東中、福原中、大東西中、川越西中、名細中、鯨井中)あと1人で少人数学級になるといった事例もあるが、小学校から中学校にあがってきた場合、慣れない環境にあることもあり、少人数学級ではきめ細かな指導ができる。課題としては、2、3年生に進級すると、40人学級となり、1学級減となるので、学級編制上苦慮する場合もある。

(議長)

  • 重点施策の「川越市子ども読書活動推進計画」について聞かせてもらいたい。

(教育指導課)

  • 子どもの読書活動を活性化させていくものである。小学校では小江戸読書マラソンを実施している(30冊読むと校長から認定証がもらえる。また、記録を残していく用紙も用意する。)中学では小江戸読書手帳というものを入学時に配布。推薦図書等の照会や読んだ本の記録を残していけるようにしている。また、ほとんどの中学校で朝読書を実施しているとともに、図書整理員の全校配置を実施している。

議題2に関し、事務局及び労働基本調査の項目案を提案した委員より説明後、出席者による討論が行われた。また、子ども向けニーズの把握のために予定をしている、作文・絵画のテーマはどちらも「住みたい川越」となったことが報告された。討論の概要は以下のとおり。

(委員)
使用者向け・労働者向けのアンケートを予定しているが、商工会議所に協力依頼をし、10月末頃に実施される賃金に関する調査に同封させてもらうのはどうか。しかし、返答率は低くなってしまうのではないか。
(委員)
アンケートの設問について、法律は知らないということは少ないと思うが、例え知らなくても、あえて「知らない」とは返答しないと思う。
(委員)
法律の基準よりも、子育て支援制度が充実している企業があればアンケートに記載してもらうということも良いと思う。
(委員)
ケーブルテレビには、子育て支援企業についての放送をしてもらうことで、企業の取り組みを広められるともに、企業のイメージアップにもつながるのではないか。

議題3に関しては、特に議題はなかった。

5 閉会

開催日

2008年7月17日

お問い合わせ

こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786

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