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エムポックス(サル痘)について

最終更新日:2023年6月27日

エムポックスとは?

※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

エムポックスウイルスを原因とする感染症で、中央・西アフリカにかけて流行しています。
リスなどのげっ歯類やサルなどの感染動物からの接触感染によりヒトに感染します。
2022年5月以降、動物におけるエムポックスの感染伝播がみられる国以外での流行が報告されており、感染した人から接触感染(性的接触を含む)・飛沫感染をすると考えられています。

症状

発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が0日から5日程度持続し、発熱1日から3日後に発疹が出現します。
リンパ節腫脹は顎下、頸部、鼠径部に見られ、皮疹は顔面や四肢に多く出現し、徐々に隆起して水疱、膿疱、痂皮となります。
多くの場合、発症から2週間から4週間で自然軽快します。

※2022年5月以降の欧米を中心とした流行では、以下のような、従来の報告とは異なる臨床徴候が指摘されています。

  • 発熱やリンパ節腫脹などの前駆症状が見られない場合があること。
  • 病変が局所(会陰部、肛門周囲や口腔など)に集中しており、全身性の発疹が見られない場合があること。
  • 異なる段階の皮疹が同時に見られる場合があること。

潜伏期間

5日から21日(通常7日から14日)です。

感染期間

全ての皮疹が痂皮となり、全ての痂皮が剥がれ落ちて無くなるまで(概ね21日間程度)は周囲の人に感染させる可能性があります。

感染を防ぐには?

  • 手洗いやマスクの着用等、基本的な感染対策を心がけましょう。
  • エムポックスの感染を広げないために、疑わしい症状が出現した際には、医療機関へ相談し受診しましょう。

受診の際は、公共交通機関は避け、自家用車など他の人との接触をなるべく避けられる交通手段を用いるようにしてください。また、マスクを着用し、発疹部位は衣服やガーゼ等で覆う等、他の人へうつさない対策をしましょう。

リンク情報

お問い合わせ

保健医療部 保健予防課 感染症担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102(直通)
ファクス:049-227-5108

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