霞ケ関駅周辺地区
事業概要
東武東上線霞ケ関駅は、大正5年10月27日に的場駅として開業しましたが、JR的場駅の開業に伴い昭和5年1月14日に霞ケ関駅に名称を変更。開業から88年、霞ケ関駅となってから74年間、駅の出入り口は南側の一箇所だけでした。
当事業は、駅舎の橋上化と自由通路の整備及び北口開設を実現することにより、南北地域の連携を図り、霞ケ関(名細)地区の核となるよう、整備を行うものです。
事業経緯
- 平成11年度
- 「霞ケ関駅周辺整備勉強会」発足
- 平成12年度
- 北口開設に向けた整備実施方針がまとまる
- 平成13年度
-
東武鉄道株式会社と「駅舎基本調査設計の施行協定」を締結
駅前広場用地の取得開始 - 平成14年度
-
北口駅前広場等の概略設計
駅前広場及びアクセス道路(市道9652号線)の道路認定 - 平成15年度
- 橋上駅舎化による北口開設の方針決定に伴い、東武鉄道株式会社と「橋上駅舎化実施設計の協定」を締結
- 平成16年度
-
東武鉄道株式会社と「駅舎の工事に関する施行協定」締結
駅舎橋上化工事及び自由通路工事開始
北口駅前広場等の実施設計 - 平成17年度
-
北口駅前広場・アクセス道路整備工事開始
霞ケ関駅及び自由通路の一部暫定供用開始 - 平成18年度
-
7月15日北口の開通及び駅前広場等の供用開始
- 令和2年度
-
北口駅前広場のすべての整備が完了
施設概要
1)自由通路
- 通路幅員:約5メートル
- エレベーター:車椅子対応型2基
- エスカレーター:昇り3基
2)駅舎
- 駅舎形式:橋上駅舎(ホーム:島式1面2線)
- エレベーター:車椅子対応型1基
- エスカレーター:昇り1基
- 旅客トイレ:1か所(多機能トイレ併設)
3)北口駅前広場(市道9652号線)
- 駅前広場面積:約4,300平米
- シャトルバス乗降場:2か所
- タクシー乗降場:1か所
- タクシープール:6台
- 身体障害者用乗降場:1か所
- 駅北口駐車場:18台(うち身体障害者用1台)、30分まで無料
- 公衆トイレ:1か所(多機能トイレ併設)
- ベンチ
- 時計:1基
4)アクセス道路(市道9652号線)
延長及び幅員:延長140メートル、幅員14メートル(歩道幅員3.5メートル)
5)駅北口自転車駐車場
収容台数:自転車704台、原付40台
整備前の写真




整備後の写真





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都市計画部 都市整備課 市街地整備担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
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