市長のひと言（令和元年7月から9月）

9月16日（月曜・敬老の日）、市内最高齢の男性と女性を訪問しました。
熊澤ゆき様（109歳・女性）と渋谷新之助様（104歳・男性）を訪問し、お祝い状と記念品を贈呈しました。
お二方ともに、お孫さん、ひ孫さんも同席され、ご家族皆様で終始和やかな雰囲気で歓談し、お若い頃の趣味の話やご長寿の秘訣などをお聞きすることができました。
お二方とご家族皆様のご多幸をお祈りいたします。

8月28日（水曜）、埼玉県人会「埼玉応援団大集合I Love Saitama !from Tokyo 2019」に出席しました。
この会は、埼玉にゆかりのある方々が交流し、ふるさとの絆を深め、地元埼玉を応援することを目的としたイベントです。当日は、総勢約680人が参加し、盛大に開催されました。
会の中盤には来年の東京2020大会において埼玉県内で開催される4競技が紹介され、知事と会場市の6市長が登壇してＰＲするコーナーがありました。私も狭山市長さんとともにしっかりとゴルフ競技をＰＲしました。
オリンピックまでいよいよ1年を切り、さまざまな場面でオリンピック・パラリンピックが取り上げられ、盛り上げていこうという動きが多くなってきました。記憶に残る素晴らしい大会となるよう会場市としてしっかりと準備を進めていきます。

8月21(水曜)、本年5月にカナダのハリファックスで開催された「2019男子U19世界フロアボール選手権大会」に出場された、日本代表選手の表敬訪問を受けました。
皆さんの手ほどきを受けながら、初めてフロアボールを体験させていただきました。
フロアボールは世界的に親しまれているスポーツですが、日本での知名度はまだまだ低いとのことです。そのため、競技人口を増やすための普及活動にも力を入れているそうです。
フロアボールがもっと盛んになり、日本のチームが世界で活躍されることを期待します。

7月31日（水曜）、タイ王国バンコク市内にて開催される「日本空手協会第2回アジア・オセアニア空手道選手権大会」に日本代表として出場する、市内の小・中学生4名の表敬訪問を受けました。川越市内の生徒・児童から4名もの日本代表選手が輩出されたことは、とても素晴らしいことです。
皆さんからは、空手を始めたきっかけや魅力、今大会に向けた抱負や意気込みを聞かせていただきました。
今までの稽古で錬磨した技と、鍛えた身体、養った礼節で、今大会はもとより、今後も日本を代表する空手道の選手として活躍されることをご期待申し上げます。

東京2020オリンピックの開催1年前の節目となった7月24日、東京国際フォーラムで行われた「東京2020オリンピック1年前セレモニー」に出席しました。セレモニーでは、東京2020オリンピックのメダルデザインが発表されるなど、大変な盛り上がりをみせていました。
帰庁後は、市役所本庁舎ロビーにて、オリンピックエンブレム入りのポロシャツを着た職員と一緒に写真を撮影し、オリンピック大会室のFacebookページに投稿するなどにより「開催まであと1年」をＰＲ。新聞などにも取り上げていただきました。
8月3日には、川越商工会議所と連携し、オリンピック1年前イベントとオリンピックコンサートを開催、また、市内の商店街等へバナーフラッグを掲出するなど、さまざまな形で大会を盛り上げます。
いよいよ残り1年。引き続き、大会に向けた準備を着実に進めていきます。市民の皆様のご協力をお願いいたします。

7月19日(金)、市立美術館にて特別展「ゆかた 浴衣 ＹＵＫＡＴＡ―夏を涼しむ色とデザイン―」の開会式が行われました。
梅雨空が続く中、本日は青空が広がる良い天気になり、私も浴衣姿で出席しました。
本市では、古き良き景観の保全に努めてきたこともあり、着物姿で街歩きを楽しむ方々をよく見かけます。
市内では着物の普及に取り組む団体も複数活動しており、市立美術館で着物の展覧会を開いて欲しいとの声は、多くの市民から寄せられていました。本展はそうした声に応えた、市立美術館としては初の和装関係の展覧会です。
ゆかたに相応しい夏という季節に本展を開催できますことはこの上ない喜びです。この機会に是非市立美術館に足をお運びください。