家庭教育ってなんだろう
家庭教育とは
「家庭教育」は、保護者が家庭生活を通してこどもに対して行う教育です。
乳幼児期の親子の絆の形成に始まる家族とのふれあいを通じて基本的な生活習慣・生活能力、人に対する信頼感、豊かな情操、他人に対する思いやりや善悪の判断など基本的な倫理観、社会的なマナーなどを、こどもが身につける上で重要な役割を担います。
近年、少子高齢化の進行、ライフスタイルの多様化、情報化の進展など、家族の在り方やこどもの育成環境が大きく変化する中で、家庭教育の重要性があらためて問われています。
家庭教育の位置づけ
教育には、大きく3つの種類があります。
- 家庭教育・・・保護者がこどもに行う教育
- 学校教育・・・教師がこどもに行う教育課程に従った教育
- 社会教育・・・1・2にあてはまらない教育
家庭はこどもの心の拠り所
「家庭はすべての教育の出発点」と言われています。
こどもは、生まれた瞬間から保護者の影響を受けながら育っていきます。
「家庭」は、こどもにとって、最初の学習の場です。
こどもの人格を形成する上で重要な役割を果たしています。
最も身近に接する社会であり、こどもの心の拠り所となるものです。
保護者の考え方や状況は異なるため、家庭教育の方針や内容は家庭によって多種多様です。
家庭教育の進め方は、明確に定められているわけではありません。
家庭での子育て・家庭教育に悩んだ時には一人で抱え込まず周りに相談してください。
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教育委員会 教育総務部 地域教育支援課 地域教育支援担当
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