市民花壇指定制度

市民花壇とは、公共の空地などで、多くの人が目にすることができる場所に花壇をつくり、地域の住民の皆さまに花壇のお世話をしていただくことを条件に、市が指定した花壇です。

この制度は、川越市緑の基本計画に基づく花いっぱい運動を展開するとともに、市民の緑に関する意識の向上及び緑化の推進を図ることを目的としたものです。

以下の条件等を見ていただいた上で、市民花壇の指定に興味をお持ちの方は、環境政策課みどりの担当までご連絡下さい。

毎年、春と秋に花苗を支給します。春の花苗は、サルビア・ポーチュラカ・マリーゴールド等の中から3種類程度選べます。秋の花苗は、パンジー・ビオラ（4色）を支給しています。

花壇を新たにつくる場合（市が判断します）、枕木・擬木柵等の資材を市が用意します。

市民花壇に指定された花壇には、グループ名を記載した標識を設置します。

花の植え替え、花壇の維持管理（水やり、除草、施肥等）を継続してグループの皆様ができること。グループ名をつけて活動していただきます。

自治会館、公園、道路脇、公共の施設など誰もが利用でき、または、多くの人の目につきやすい場所で、土地所有者または管理者の承諾が得られた場所が対象です。

（※戸建住宅や店舗等の敷地は対象外となります。）

令和6年4月1日現在：85箇所