マイナンバーカード(個人番号カード)に搭載される電子証明書について
最終更新日:2017年4月10日
電子証明書の種類について
マイナンバーカードには、以下の2種類の電子証明書が標準搭載されています。(注1)
種類 | 使い道 |
---|---|
署名用電子証明書(注2) |
例:電子申請(e-Tax等)、民間オンライン取引(オンラインバンキング等)の登録など
e-Taxとは…国税電子申請・納税システムのことです。申告などの国税に関する各種の手続において、インターネットを利用して電子的に手続が行えるシステムです。 |
利用者証明用電子証明書 |
例:行政のサイト(マイナポータル等)、民間サイト(オンラインバンキング等)へのログイン、コンビニ交付の利用
マイナポータルとは…行政機関がマイナンバー(個人番号)の付いた自分の情報をいつ、どことやりとりしたのか確認できるほか、行政機関が保有する自分に関する情報や行政機関から自分に対しての必要なお知らせ情報等を自宅のパソコン等から確認することができるサービスです。平成29年秋頃にサービス開始予定です。 |
(注1)…マイナンバーカード申請時に不要とした場合や、マイナンバーカード受取時に失効手続を行っている場合には、搭載されません。
(注2)…署名用電子証明書は、15歳未満の方、成年被後見人の方のマイナンバーカードには、原則、搭載されません。
電子証明書の暗証番号について
電子証明書を利用するためには、署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書それぞれに暗証番号の入力が必要です。
種類 | 設定する暗証番号 |
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署名用電子証明書 | 6から16桁の英数字 |
利用者証明用電子証明書 | 4桁の数字 |
暗証番号を一定回数連続して誤ると電子証明書がロックされ、利用できなくなります。(署名用電子証明書:5回、利用者証明用電子証明書:3回)
ロックの解除については、下記「電子証明書に関する手続について」をご参照ください。
電子証明書の有効期限について
電子証明書の有効期限は、原則、電子証明書の発行日後5回目の誕生日までです。
外国人住民で在留期限のある方は、原則、在留期間の満了日が有効期限です。
ただし、マイナンバーカードが失効した場合は、電子証明書も失効します。
署名用電子証明書の引越等に伴う失効について
氏名、住所等に変更が生じた場合、署名用電子証明書は自動的に失効します。
転入届や婚姻届等の提出の際に併せて、新しい署名用電子証明書の発行手続を行ってください。
詳しくは、下記「電子証明書に関する手続について」をご参照ください。
電子証明書に関する手続について
以下の場合は、持ち物等をご確認のうえ、市民課(市役所1階)・各市民センター・南連絡所までお越しください。
- 電子証明書を発行する場合
- 電子証明書を失効する場合
- 電子証明書を更新する場合
- 電子証明書の暗証番号を変更する場合
- 電子証明書の暗証番号を忘れた場合
- 電子証明書がロックされた場合(暗証番号の初期化)
手続できる方
- 本人
- 法定代理人
- 任意代理人
(注)代理人による手続は、即日ではできません。詳しくは、市民課住民記録担当までお問い合わせください。
手続に必要な持ち物
- 本人のマイナンバーカード
- 委任状又は代理権を証明する書類(代理人の場合)
- 代理人の本人確認書類(代理人の場合)
- 照会書兼回答書(代理人の場合)
(注)代理人の本人確認書類は、顔写真付きのものをご用意ください。(運転免許証、旅券、身体障害者手帳、代理人のマイナンバーカード等)
(注)提示いただいた本人確認書類は、複写させていただきますので予めご了承ください。
手続できる場所と時間
【本庁舎1階市民課・南連絡所】
平日:午前8時30分から午後5時15分まで
第2・第4土曜日:午前8時30分から正午まで
【各市民センター】
平日:8時30分から17時15分まで
(注)12月29日から1月3日を除く
(注)平日は祝祭日を除く
関連情報
お問い合わせ
市民部 市民課 住民記録担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5744(直通)
ファクス:049-225-5371
