フードドライブを終了しました
最終更新日:2022年12月16日
フードドライブとは
フードドライブとは、「特売で買い過ぎてしまい、食べきれない食品」「お中元等のいただきもので手を付けていない食品」など、家庭で処分できずに余っている食品を回収し、食べ物を必要としている生活困窮世帯や社会・児童福祉施設、生活困窮者を支援する団体等へ寄付する活動のことです。
昨年度に引き続き、本年度も「埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーン」に参加し、他部署の協力を得ながら当該事業を実施しました。
上記キャンペーンの詳細については、埼玉県ホームページ(外部サイト)(令和4年9月30日から公開)をご覧ください。
食品ロスについて
まだ食べられるのに、捨てられてしまう食品、「食品ロス」の削減は、世界的な課題として認識され、日本では年間約522万トン(令和2年度推計値)もの食品ロスが発生しています。これは世界全体の食料支援料(約420万トン)のおよそ1.2倍に相当します。
この食品ロス約522万トンの内、一般家庭から発生する食品ロス量は約247万トンと推計されています。
フードドライブは、これら家庭由来の食品ロスを削減し、食べ物を必要としている団体等へ寄付する活動です。
実施日時(終了しました)
令和4年10月3日(月曜日)から11月30日(水曜日)※土・日曜日・祝日は除く
午前9時から午後4時30分
受付場所(終了しました)
環境プラザ(つばさ館)(川越市鯨井782-3)
環境政策課(本庁舎5階)(川越市元町1-3-1)
生活福祉課(本庁舎1階)(川越市元町1-3-1)
こども家庭課(本庁舎3階)(川越市元町1-3-1)
※上記にて、家庭で処分できずに余っている食品を受け付けしました
イベントでの受付(終了しました)
「川越から地球を元気にSDGsアクションフェスタ2022」イベント会場でも受付を行いました
日時:令和4年11月3日(木曜日・祝日)午前10時から午後3時
場所:ウェスタ川越交流広場、ウニクス川越にぎわい広場
「つばさ館まつり」イベント会場でも受付を行いました
日時:令和4年11月20日(日曜日)午前10時から午後3時
場所:環境プラザ(つばさ館)
回収可能な食品
- 賞味期限が明記されており、かつ賞味期限が3か月以上あるもの
- 常温で保存可能なもの(肉や野菜などの生鮮食品、冷蔵及び冷凍食品は不可)
- 未開封であるもの
- 包装や外装が破損していなく、中身が出ていないもの
- 包装や外装を他のものに移し替えていないもの
具体例
- お米(白米、玄米、アルファー米)※精米日から2年以内のもの
- 乾麺(パスタ、そうめん、うどんなど)
- 保存食品(缶詰、瓶詰)
- インスタント及びレトルト食品(カップ麺、カレーなど)
- フリーズドライ食品(みそ汁、雑炊など)
- 乾物(のり、ふりかけ、お茶漬けなど)
- 調味料(醤油、食用油、みそ、砂糖など)
- 菓子類
- 飲料(ジュース、コーヒー、お茶など)※アルコール類は不可
- ギフトパック(お歳暮、お中元等の贈答品など)
※各種条件を満たさない場合や食品の状態によっては、受け付けない場合がありますので、ご了承ください。
回収した食品の寄贈先
社会福祉法人川越市社会福祉協議会
実施結果
フードドライブ事業にご賛同いただいた皆様から、お米・缶詰・瓶詰など、合計435点の食品をお預かりしました。ご提供いただきました食品については、12月6日(火曜)及び7日(水曜)に社会福祉法人川越市社会福祉協議会に寄贈させていただきました。
ご協力いただきありがとうございました。
ご提供いただいた食品の一例
関連情報
お問い合わせ
環境部 資源循環推進課 減量リサイクル推進担当
〒350-0815 川越市大字鯨井782番地3
電話番号:049-239-6267(直通)
ファクス:049-239-5054
