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平成31年4月14日 食中毒事件の発生について

最終更新日:2019年4月17日

食中毒事件の発生について

事件の概要

平成31年4月10日水曜日9時30分頃、市内医療機関から川越市保健所に「4月6日土曜日19時頃に川越市内の飲食店で食事をし、体調不良を呈した患者を診察した。一緒に食事をした他5名も体調不良を呈しているらしい。」旨の連絡がありました。
川越市保健所では、患者、施設等の調査を行い、原因究明に努めてきました。その結果、4月14日日曜日、食中毒と断定し、当該営業者に対して3日間の営業停止処分を行いました。

患者の状況

【患者の状況】
喫食者:8名(2グループ)
発症者:8名(2グループ)
症状:下痢、発熱、腹痛等
初発年月日:平成31年4月7日日曜日
喫食メニュー:ラーメン、肉めし

病因物質

サルモネラ属菌

原因施設

川越市内の飲食店

行政処分

処分決定日:平成31年4月14日日曜日
営業停止期間:平成31年4月14日日曜日から平成31年4月16日火曜日まで

原因施設として決定した理由

  1. 患者8名(2グループ)の共通食は、当該施設での食事に限定されていた。
  2. 患者8名(2グループ)の主症状(下痢、発熱)及び潜伏期間が、サルモネラ属菌のものと一致していた。
  3. 患者7名(2グループ)及び従業員2名の便を検査したところ、患者3名及び従業員1名からサルモネラ属菌が検出された。なお、患者1名及び従業員1名については検査中。
  4. 患者を診察した医師から食中毒患者等届出票が提出された。

サルモネラ属菌について

1.サルモネラ属菌とは
サルモネラ属菌は、哺乳類、鳥類、は虫類、両生類等に広く分布し、乾燥にも強く、土壌や冷凍食品中でも数年間生き残ると考えられています。
2.症状
潜伏期間(感染から発症までの時間)は6から72時間で、主な症状は、下痢、腹痛、悪寒、発熱、おう吐、頭痛などで、ときには脱水症状を伴います。
3.原因食品
サルモネラ属菌食中毒の主な原因食品は、サルモネラ属菌を保有する動物と密接な関係があります。原因食品として多く見られるものに、食肉製品、乳製品、鶏卵やうずら卵およびその調理・加工品(オムレツ、卵焼き等)があります。
4.予防のポイント
(1)食肉は75℃1分以上加熱しましょう。
(2)卵かけご飯、すき焼き、納豆など、卵を生で食べる場合には、破卵(殻が破れている卵)やひび割れ卵は使用せず、表示されている期限内に消費しましょう。
(3)生肉や卵等を使用した調理器具等は、サルモネラ属菌に汚染されている可能性があるため十分な洗浄・消毒を行いましょう。
(4)焼肉等をする時は、肉を焼くためのトングと食べるための箸を使い分けましょう。

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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