川越を観光しよう!
主な観光スポットに行ってみよう!
蔵造りの町並み
川越には蔵造りの町並みが今でも残っています。今の東京では見ることのできない江戸期から明治期の面影をとどめています。
平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
菓子屋横丁
菓子屋横丁では、明治の初めから菓子を製造しており、昭和初期には70件を超える駄菓子屋さんがあったといわれています。今では30数件の店舗が連なっていて、飴やせんべいなど、昔ながらの駄菓子を楽しむことができます。
平成13年度には、「かおり風景100選」に選ばれました。
時の鐘
川越のシンボル「時の鐘」は、高さ約16メートル。江戸時代から暮らしに欠かせない「時」を告げています。今でも、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)自動鐘打機により鐘付きを行い、蔵造りの町並みに時を知らせています。
平成8年に、「残したい日本の音風景100選」に選ばれました。
川越まつり
慶安元年(1648年)に、当時の川越藩主松平信綱が、氷川神社に祭礼用具を寄進したことが始まりです。まつりの形態は江戸の天下祭の影響を強く受け、絢爛豪華な山車が曳き廻されるようになりました。江戸の天下祭は神輿主体に変わりましたが、川越まつりはかつての江戸の天下祭の様子や風情を今に伝えています。「川越氷川祭の山車行事」として、平成17年(2005年)2月に国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年(2016年)にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。毎年10月の第3日曜日とその前日に開催されます。
小江戸川越春まつり
春の到来を知らせるおまつりです。川越藩火縄銃鉄砲隊演武や、満開の桜を和舟に乗って楽しむ周遊などさまざまなイベントが催されます。
川越百万灯夏まつり
江戸時代後期の川越藩主松平斉典の徳を偲び始まりました。市街地に提灯が飾り付けられ、市民参加型の多彩なイベントが催されます。
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