東京2020パラリンピック出場!萩原 紀佳選手(ゴールボール)
最終更新日:2022年4月1日
2021年7月2日(金曜)、日本パラリンピック委員会が東京2020パラリンピック競技大会の日本代表選手団を発表し、萩原紀佳選手が、ゴールボール(女子)の日本代表に決定しました。
東京2020パラリンピックでの萩原選手の活躍に期待し、みんなで応援しましょう!
出場種目
ゴールボール(女子)
ゴールボールは、視覚障がいのある選手がプレーするパラリンピック特有の競技で、鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うチームスポーツです。選手は障がいの程度に関わらず、「アイシェード」と呼ばれる目隠しを装着し、全盲状態でプレーします。
ゴールボールのルール等について、詳しくは「パラリンピック、パラスポーツの総合サイト パラサポWEB」をご覧ください。
パラリンピック、パラスポーツの総合サイト パラサポWEB(外部サイト)
競技日時
2021年8月25日(水曜)から9月3日(金曜)
競技時間は日によって異なりますので、詳しくは「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページ」からご確認ください。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページ(外部サイト)
競技会場
幕張メッセ Cホール
プロフィール
名前
萩原 紀佳 (はぎわら のりか)
写真提供:日本ゴールボール協会
生年月日
2001年3月3日生まれ
所属
国立障害者リハビリテーションセンター
経歴
「網膜芽細胞腫」を患い、友人の紹介で競技を始める。
オフェンス型の選手としてすぐに頭角をあらわし、相手が反応しにくい音があまり鳴らず速いボールを得意としている。
主な成績
・2019年 ジャパンパラゴールボール競技大会 出場
本市とのゆかり
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(川越市笠幡)出身
萩原選手のコメント
日頃より応援してくださっている皆様、ありがとうございます。
ゴールボールは、日常生活では気にならない足音でさえゲームの勝敗を左右する魅力あふれる競技です。
日本女子チームはディフェンスからリズムを作っていきますが、観戦の際にはディフェンスだけでなくオフェンスにもぜひ注目してみていただきたいです。
海外選手に比べると体も小さくパワーも叶わない部分があるかもしれません。ですが組織的なディフェンスをし、正確なショットで得点を奪っていきます。
応援してくださっている皆様に金メダル獲得という結果で恩返しが出来るよう、残された時間を大切に過ごしていきます。
今後ともご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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