川越市文化財保存活用地域計画の認定について

　令和5年12月15日に開催された文化庁の文化審議会文化財分科会において、本市が申請した「川越市文化財保存活用地域計画」を含む、全国20件の文化財保存活用地域計画を認定するよう文化庁長官に答申され、同日付けで認定されました。今回の認定により、全国の認定件数は139となり、埼玉県内では秩父市、白岡市、本庄市、春日部市に次ぐ5番目の認定になります。

　平成30年の文化財保護法改正により制度化された、市町村における文化財の保存と活用に関する総合的な法定計画であり、市町村の総合計画の下に位置付けられます。この計画に基づき、地域の多様な文化財を、住民、民間団体、行政などが地域総がかりで総合的・一体的に保存・活用し、地域の特徴を活かした地域振興に資すると共に、確実な文化財の継承につなげるものです。

令和6年（2024）度から令和15年（2033）度までの10年間

後日掲載いたします。

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