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タッチアートコーナー(過去の展示)令和4年度

最終更新日:2023年3月27日

コレクションから 橋本次郎と建畠覚造 同じ年に生まれた2人

2022年3月30日(水曜)から2022年6月19日(日曜)

当館の無料鑑賞スペース「タッチアートコーナー」は、ふだん美術あるいは美術館にあまりなじみのない方々が、気楽に美術に親しんでいただける展示室です。このたびは、当館のコレクションから、橋本次郎と建畠覚造の作品を紹介します。
橋本次郎と建畠覚造は、2人とも1919年生まれです。また、同じ東京美術学校(現・東京藝術大学)で彫刻を学び、橋本は1952年、建畠は1953年から美術研究のため海外へ。主な行先はどちらもフランスでした。そんな共通項がある2人ですが、作風は大きく異なります。橋本は穏やかさと安定感を重視した人物像に取り組み、官展系の作家として活躍。一方建畠は、新しい素材の可能性を追求しながら社会への視線と彫刻とを結び合わせ、抽象彫刻のパイオニアとして活躍します。同じ時代を生きた作家の、それぞれの表現をお楽しみください。

奥村拓郎展

2022年6月28日(火曜)から2022年9月19日(月曜・祝日)

川口市のアトリエを拠点に活動する彫刻家・奥村拓郎(1983- )を紹介します。
奥村の作品は、5cm幅ほどの板状の木材を原点としています。板には木目に沿った筋彫りが施され、黒鉛や銀粉で着色されます。そうしてゆるやかな起伏とマットなマチエールという表情を与えられた板は、いくつもの集合体となり、やがてひとつの大きな造形を構築してゆくのです。木という素材のもつ温かさと、漆黒色に由来する金属的な重厚感が共存する作品は、鑑賞者にさまざまなイメージを想起させるでしょう。
本展では、作家が数年来取り組んでいるCOSMOSシリーズの新作を、会場に合わせたインスタレーションの手法で展示します。ひとつの風景として立ち現れる空間レイアウトを含めてお楽しみください。
 

ジュニアアートスクエア「ひもで立体にデッサンしよう」

7月23日(土曜)  午前10時から正午
 

安部大雅展ー白いかたちー

2022年9月22日(木曜)から2022年12月18日(日曜)

彫刻家・安部大雅(1974- )は、石を素材に作品制作をしています。
今回はイタリアの大理石を用い、そこに内包される「白」を意識した作品を出品します。
近年、安部は野外インスタレーションやランドスケープアートなど彫刻を用いない空間表現にも挑戦していますが、本展では安部の原点ともいえる石の作品を展示します。大理石の声を聞き、その魅力を最大限引き出した作品から、石が持つ本来の美しさと作家の生み出す造形とのコラボレーションをお楽しみください。

糸賀英恵展 ―frequency modulation―

2022年12月22日(木曜)から2023年3月26日(日曜)

鍛金作家・糸賀英恵(いとがはなえ、1978- )の作品を紹介します。
糸賀はうつろいゆく生命に美を見出し、その中でも特に花に惹かれ、銅板をしなやかなラインを持つ造形へと変化させます。鍛金と溶接という技法を駆使し、銅板の面を隆起または沈降させながら裏表のない立体作品へとイメージを昇華させていきます。
本展では、糸賀によって最上のパフォーマンスが引き出された銅の作品の数々をご紹介します。作品の性質上、触れて鑑賞できる作品は1点のみとなります。何卒ご了承ください。
 

アートスクエア「錫でバングルを作ろう」

2月25日(土曜) 午前10時から正午

お問い合わせ

川越市立美術館
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-228-8080(直通)
ファクス:049-228-7870

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川越市立美術館

〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1
電話:049-228-8080
ファクス:049-228-7870
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