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タッチアートコーナー(過去の展示)令和元年度

最終更新日:2020年3月25日

元木孝美展-知覚する彫刻-

3月27日(水曜)から6月23日(日曜)

彫刻家・元木孝美(もときたかみ、1975- )の作品を紹介します。

ある時、「モノ」によって空間の広さを把握していることに気づいた元木は、以来、空間との関わりを意識したインスタレーション性の強い作品を発表しています。軽やかな存在感が特徴の作品は、多くは造形の反復によって空間に「間」を与え、その印象に大きく作用します。

このたびは、タッチアートコーナーとエントランスに元木の「彫刻」作品を展示します。鑑賞者の動きによって空気が揺らぎ、作品が呼応することで空間に変化が生じる――元木の作品が当館の空間をどう知覚させるのかをお楽しみください。

ワークショップ「広さはどのくらい? ドールハウスをつくろう」

4月21日(日曜):午後1時30分から午後4時

原 透 彫刻展

7月2日(火曜)から9月16日(月曜・祝日)

彫刻家・原 透(はらとおる、1959- )は、石に蓄積される膨大な時間のエネルギーを視覚化する作品を制作しています。しなやかな造形の中に、今にも噴出しそうなエネルギーを感じる作品は、観る者をまるで吸い込むかのようです。作家は特に赤御影石で制作することを好み、その魅力的な色と造形によって独特の作品空間を作り上げています。

本展では「特異点のある石」シリーズおよび「切光」シリーズを展示します。石という素材そのものの力と造形の力のコンビネーションを、作品に触れ、作品との対話を通してご堪能ください。

なお、出品作品全て、手で触れて鑑賞できます。

石彫鑑賞入門講座

7月20日(土曜):午後1時30分から午後3時30分

アーティストトーク

7月20日(土曜):午後3時45分から午後4時15分

塩谷良太展

9月19日(木曜)から12月15日(日曜)

陶作家・塩谷良太(しおやりょうた、1978- )は、制作過程で生じる自然現象や行為の痕跡などの「しくみ」に促され、作品の造形を展開しています。近年はそうしてできた「かたち」を通し、姿、佇まいなど、記憶や感情を喚起させるような作品を制作しています。
現在作家が注目しているのが、物を見るときの「しくみ」です。本展では作品を通し、世界をどのように捉えているのか、もう一度考えるきっかけを提示します。
作家のご厚意により作品には素手で触れることができます。見て・触れて作品と対話しながら、普段とは違う角度から世界を捉えてみてください。

粘土のワークショップ「みいだす と、 いかす」

11月16日(土曜):午後1時から午後4時

塩谷良太ホームページ

収蔵品と寄託作品から 「からだ」について

12月19日(木曜)から3月22日(日曜)

3月22日(日曜)までの会期を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応のため、3月1日(日曜)をもって終了しました。

当コーナーでは手袋着用の上、作品に触れて鑑賞することができます。是非作品とふれあってみてください。
さて、私たちが何かに触ろうとする時、まず使おうとする場所は掌です。しかし、実はからだ全部で刺激を受け取ることができます。
例えば、中指の関節や手の甲など、掌とは少し違う部分で作品に触れてみてください。いつもとは違う感覚を味わうことができるかもしれません。
普段じっくり考えることのない「からだ」。今回はそんなからだをキーワードに作品を紹介いたします。

お問い合わせ

川越市立美術館
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-228-8080(直通)
ファクス:049-228-7870

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川越市立美術館

〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1
電話:049-228-8080
ファクス:049-228-7870
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