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砂中学校 あらまし

最終更新日:2016年11月1日

 本校は、昭和56年4月、高階、岸町、南古谷地区の人口急増に伴い、高階中、城南中、東中から分離され、田園風景のどかな現在地に1,2年生のみの8学級で開校いたしました。
 校章の図柄は、生徒と職員へ公募して作られたもので、上部のV字は世界へ羽ばたく雁、まわりの3本線は知、徳、体または、新河岸川、入間川、荒川、中央部にはデザイン化した「砂」の文字を背景に「中」を浮かび上がらせ、下部の2枚の葉は県木のけやきの若葉を表して、大樹に成長していく生徒への教育を意味しています。
 校歌には「砂のいのち」「砂のちから」という歌詞があり、開校当時の書類には、砂のいのちは「花」、砂のちからは、「緑」であると記されています。そしてこれを踏まえて、開校10周年の事業として「花時計」が完成し、学校のシンボルとなりました。また、ノーチャイムで教育活動が展開される市内最初の中学校となり、これらを本校の教育の中核に位置づけ、「花と緑とノーチャイム」という伝統となって現在に至っています。
 特色ある教育活動としては、地域の有識者等を講師(70名から90名)に招聘し、地域を知る体験学習講座「樫の木祭」があります。全員の生徒が開設された講座に所属し、教師と共に学習します。開かれた学校として地域から喜ばれています。

お問い合わせ

川越市立砂中学校
〒350-1133 川越市砂260
電話番号:049-242-6588(直通)
ファクス:049-240-1775

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