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がん検診の豆知識

最終更新日:2023年3月24日

はじめに

がんは、日本人の死因の第1位です。生涯のうちに2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなります。
がんは、早期発見・早期治療で、生存率が高くなります。
あなたとあなたの大切な人のために、定期的にがん検診を受けましょう

がん検診とは

がん検診は、がんを早期に発見し、治療につなげることで、がんによる死亡を減らすことが目的です。
がんの疑いがあったら精密検査を受け、がんが見つかれば治療をすることで、がんによる死亡を減らします。

市のがん検診は、健康な方を対象に、精密検査が必要な方と不必要な方とをふるいわける「スクリーニング検査」です。
痛みがある、しこりがあるなど気になる症状がある方は、検診の対象ではありませんので、医療機関を受診することをお勧めします。

がん検診のメリットとデメリット

メリット

がんの早期発見・早期治療で、そのがんによる死亡のリスクを減らすことです。
がん検診で発見されるがんの多くは早期がんです。
早期がんであれば、治療の負担や費用が進行がんに比べて少なくてすみます。
症状が出てから医療機関を受診して見つかるがんは、進行がんが多くみられます。

デメリット

残念ながら、がん検診の精度が100%確実なものではないことです。
がんがないのにあるかもしれないと誤って判定されたり、ごく初期の小さながんやわかりにくい部位のがんが見つからなかったり、生命に影響しないがんを見つけて不必要な検査や治療を行ってしまうことです。
また、検査によっては、身体に負担がかかってしまうことがあります。
体調や年齢で負担が大きくなることもあります。

がん検診のメリットとデメリットをご理解のうえ、ご自身にあった検診を受け、健康管理に役立ててください。

川越市のがん検診の特長

二重読影

エックス線検査の画像を、2人の医師が見ることを二重読影といいます。
がん検診は、国の指針で二重読影が必須と定められています。市の胃がん検診、肺がん検診、乳がん検診で撮影した画像は、2人の医師がみて判定していますので、精度の高い検診といえます。

費用が安い

任意で受診するがん検診は、全額自己負担になりますが、市のがん検診は市からの補助がありますので、安価で受診できます。

特定健康診査とあわせて受診

川越市国民健康保険加入の方は、特定健康診査とあわせて受診できるがん検診があります。
※委託医療機関にあらかじめ確認してください。

精密検査は必ず受けましょう

「要精密検査」と判定されたら

がん検診で、「要精密検査」と判定されたら、がんの疑いがあるということです。
本当に異常があるか詳しい検査を受けて調べる必要があります
精密検査を受けないと、がんを見つける可能性をなくすことになります。
体の中にがんが潜んでいて知らない間に進行していってしまうほど怖いことはありません。
がん以外の治療の必要な病気が見つかることもあります。
「要精密検査」と判定されたら、専門の医療機関で精密検査を受けてください。
※保険診療になりますので、保険証をご持参ください。

注意

以前に精密検査を受けた結果が「異常なし」だったとしても、「要精密検査」と判定されたならば精密検査を受けることが必要です。
体は日々、変化しています。以前は「異常なし」でも、今回も「異常なし」とは限りません。
毎年、要精密検査になる方は、市の検診内容があなたに合っていないのかもしれませんので、検診受診について、主治医にご相談ください。

乳がんセルフチェック

乳がんセルフチェックをご存知ですか。
乳がんは乳房の中に硬く、痛みのない小さなしこりができることが多いため、定期的にセルフチェックを行うことで早期発見につながります。下の「乳がんセルフチェック」ファイルに方法が掲載されています。
また、40歳になったら2年に1回がん検診を受診しましょう。何か気になる症状がある場合は、医療機関を受診してください。

関連情報

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お問い合わせ

保健医療部 健康管理課 成人健診担当(川越市総合保健センター内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4126(直通)
ファクス:049-225-2817

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