更新日:2016年5月24日
数日前に「書類が届いていないか」と業者から電話があり、その後、郵送で書類が届いた。その書類は仮想通貨の投資に関するもので、既に自分に購入の権利があるようなことが書かれていた。翌日、銀行職員を名乗る者から「大口の客が、仮想通貨は必ずもうかるので、権利を欲しいと言っている。権利を持っていたら譲ってほしい。」と電話があった。仮想通貨に投資したほうがいいのだろうか。
複数の登場人物が現れ、まるで演劇のようにそれぞれの役を演じ、消費者をだまして契約させる詐欺的な勧誘手口を「劇場型勧誘」と言います。この劇場型勧誘による詐欺的なもうけ話のトラブルに巻き込まれる被害が増えています。最近は投資商品として「○○コイン」などインターネット上の「仮想通貨」の取引を巡る勧誘が活発化しています。
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