川越市

平成22年度主要事業

更新日:2018年4月1日

平成22年度主要事業( 一般会計)

1.総務費

事業名 予算額 説明
庁舎建設基金積立 56,743  現庁舎が抱える老朽化、狭あい化等の諸問題の抜本的解決には、将来的に新庁舎を建設することが必要であり、そのための建設基金の積み立てを行う。
第三次川越市総合計画後期基本計画策定業務 12,607  第三次川越市総合計画前期基本計画に引き続き、審議会の設置や意見公募などの市民参加をいただきながら、平成23年度以降5年間の本市のまちづくりを進める指針となる後期基本計画の策定を行う。
地方税ポータルシステムの導入【新】 30,636  地方税における申告等を電子的に行なえる地方税ポータルシステム(エルタックス)を導入し、申告者の利便性を図り、併せて国税庁から送信される所得税確定申告データをエルタックスを利用して授受する。
コミュニティ施設特別整備 10,000  コミュニティ活動に大きな役割を果たす自治会集会施設の新築・改築に対して補助金を交付する。平成22年度は1自治会へ補助を予定。
協働の推進 3,675  市民と行政との協働によるまちづくりを推進するため、市民活動団体等から提案された協働事業に対して補助金を交付する。
防犯のまちづくり推進 10,136  市民生活における身近な犯罪の防止を図ることを目的として、犯罪を誘発する機会を減じ、犯罪を起こさせない地域環境づくりを行う「防犯のまちづくり」を推進するため、行政、警察、事業所、市民、地域等が協働して全市的な取組を展開する。
通学路の安全安心対策【新】 10,000  小・中学校等の通学路の整備を計画的に実施することにより、通学時の児童・生徒の安全を確保する。
第四次川越市男女共同参画基本計画の策定 900  男女共同参画を推進するための現行計画が平成22年度で終了することから、次期計画(平成23年度から平成27年度)として第四次川越市男女共同参画基本計画の策定を行う。
仮称大東市民センター整備 7,123  仮称大東市民センターの整備を推進するため、基本設計等を行う。
文化事業の推進 2,317  文化芸術の振興を図るため、施策の基本的な方向性や具体的な展開を示す「(仮称)川越市文化芸術振興計画」を策定し、「(仮称)川越市文化芸術振興計画」に関連したPRイベントを開催する。
仮称小江戸川越マラソン大会【新】 10,000  川越商工会議所と市が中心となって準備しているマラソン大会(ハーフマラソン)に対し、川越市のスポーツイベントとして支援を行う。蔵造りの町並みをコースの一部に取り入れる予定。
武道館耐震診断委託【新】 4,000  国の住宅・建築物安全ストック形成事業を活用し、川越武道館の耐震調査を実施する。
都市交通政策推進 19,611  北部中心市街地交通円滑化方策検討委員会において、一番街周辺の交通のあり方について検討し、方向性を見出す。また、川越駅にバス案内板を設置し、鉄道からバスへの乗り換えをスムーズにし、情報面でのシームレス化を図る。
鉄道等整備改善対策 92,426  鉄道駅のバリアフリー化(段差の解消・多機能トイレの設置)に対して、総事業費の3分の1を負担する。平成22年度は川越市駅にエレベーター、スロープ、多機能トイレを設置し、南古谷駅、笠幡駅に多機能トイレを設置する。

(単位:千円)

2.民生費

事業名 予算額 説明
民間福祉施設補助(障害者施設) 46,895  障害者の生活の場としての整備と地域の在宅サービスの充実を図るため、障害者施設を整備する社会福祉法人に対して補助を行う。
民間福祉施設補助(高齢者施設) 230,750  要介護高齢者等の生活の場の整備と地域の在宅サービスの充実を図るため、高齢者施設を整備する社会福祉法人に対し補助を行う。
介護給付・訓練等給付 2,515,018  障害者自立支援法に基づき、居宅や施設における介護サービスや、日中活動の場における介護・機能訓練・就労支援などのサービスの支給を決定し、その費用を負担する。
長寿祝い金 49,948  9月1日現在、市内に引き続き1年以上居住している77歳、88歳、99歳、100歳以上の方に長寿祝い金を支給する。
老人憩いの家整備補助 13,378  高齢者の生きがいづくりや交流活動を促進するため、老人憩いの家を整備する自治会に補助を行う。
地域密着型施設等建設費補助【新】 115,350  介護基盤緊急整備等特別対策事業費補助金等(県補助)を原資とし、地域密着型施設等の整備等を行う事業者に対して補助を行う。
父子家庭貸付事業【新】 3,035  父子家庭の経済的自立と生活意欲の助長、及びその扶養している児童の福祉を増進するため、各種資金の貸し付けを行う。
子ども手当【新】 5,630,950  次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援するため、平成22年度において、中学校修了前までの子ども1人につき月額13,000円を支給する。
保育所建設費補助 562,698  待機児童の解消を図るため、民間保育所の施設整備(5施設)に係る建設費に対して補助を行う。
こども医療費支給 625,919  こども医療費の支給対象の拡大として、通院については支給対象を小学校3年生(9歳に達する日以後の最初の3月31日)まで拡大する。

(単位:千円)

3.衛生費

事業名 予算額 説明
霊安室保冷庫増設工事【新】 5,827  霊安室の利用増加に対処するため、市民聖苑やすらぎのさとの霊安室に保冷庫の増設を行う。
斎場整備推進【新】 9,006  新斎場建設基本構想を策定し、早期に新斎場の建設を推進する。
自殺対策緊急強化事業【新】 3,129  国が造成した地域自殺対策緊急強化基金を活用し、他機関と連携を図りながら事業等を実施することで自殺対策を強化する。
予防接種の推進 407,118  感染症の予防や蔓延を防ぐため、予防接種法に基づき、乳幼児や児童、生徒、高齢者に対して各種予防接種を実施する。
妊婦健康診査 263,475  母子保健法に基づき、妊婦の健康の保持及び増進を図ることを目的に、妊婦健康診査を実施する。
女性特有のがん検診推進事業 53,034  特定の年齢に達した女性に対し、女性特有のがんである子宮頸がん及び乳がんについて、市が実施する検診の無料クーポン券と検診手帳を配布し、受診促進を図る。
地域新エネルギー・省エネルギービジョン策定等事業【新】 5,994  公共施設においてESCO事業の手法を活用した省エネ改修工事を行うため、ESCO事業導入についての可能性調査を実施する。
新エネルギー推進 21,900  自ら居住する住宅に太陽光発電システム・太陽熱利用機器を設置する市民に対し、補助金を交付する
環境プラザ「つばさ館」開館【新】 11,163  各家庭から排出されるごみの量や環境に関する展示、ごみの減量や資源化を推進するための3R(リデュース・リユース・リサイクル)の普及啓発、古着や粗大ごみとして出された家具や自転車を再生修理して実費頒布等を行う。
焼却灰等再資源化 209,948  ごみ処理施設から発生する焼却灰等の資源化及び最終処分場の延命化を図るため、焼却灰等再資源化事業を実施する。
資源化センター施設管理【新】 811,411  資源化センター内の熱回収施設、リサイクル施設及び草木類資源化施設等の運営管理を行う。
西清掃センター跡地整備【新】 85,008  廃止となる西清掃センターの跡地整備を実施していくため、既存施設の清掃業務を行う。
東清掃センター整備基本計画策定【新】 5,000  老朽化が進んでいる東清掃センターを今後も長期に稼動させるため、主要設備等の改修整備を行うための基本計画を策定する。

(単位:千円)

4.労働費

事業名 予算額 説明
就労支援事業【新】 7,229  就労相談、中高年齢勤労者の就労支援事業の実施及び技能取得講座等を開催し求職者のスキルアップを図る。平成22年度は新たに中小企業に対して倒産を防止するための共済掛金の助成を行う。

(単位:千円)

5.農林水産業費

事業名 予算額 説明
主穀作振興 17,550  米の生産目標の確実な実施を図りながらも、質の高い「米づくり」を目指すとともに麦等の作付け振興を図る。
土地改良事業 69,989  優良農地を保全し、より安定的で多様な農業振興を進めるため、農業生産基盤の整備(ほ場整備、湛水防除、かんがい排水事業など)を行い、生産性の向上と労力の軽減を図る。

(単位:千円)

6.商工費

事業名 予算額 説明
商店街振興対策補助 18,957  商店街等が実施する共同施設や共同事業に補助金を交付することによって、商店街の振興、活性化、にぎわい創出、魅力創出を図る。
中小企業関係融資 1,784,155  市内の中小企業者等に対して、必要な資金の融資あっ旋等を行う。
観光案内 23,492  観光資源の周知、普及を図るため、観光パンフレットの作成・配布、観光案内所においての観光案内等を行う。平成22年度は富士見川越バイパス自転車通行路整備にあわせ、サイクリングロードから観光スポットへの案内板等の設置を行う。
川越まつり 64,049  360年の永い歴史と伝統を誇る川越まつりを保存・活用し、なお一層発展させるため、引き続き川越まつりを全国各地にPRし、観光客の誘致を図る。

(単位:千円)

7.土木費

事業名 予算額 説明
長期未整備都市計画道路見直し業務 3,000  市街地の慢性的な交通渋滞を解消し、都市間の連携強化を図るには広域幹線道路網の整備が不可欠であり、長期にわたり未整備となっている都市計画道路の必要性を検証して、より実効性のある道路網の再構築を行う。
県道川越越生線整備 497,191  霞ケ関駅北口入口交差点付近から角栄商店街入口交差点付近までの区間において、埼玉県から委託を受けて、県道川越越生線交通安全施設整備事業(歩道整備)における用地取得を推進する。
本川越駅周辺地区整備 431,797  本川越駅と川越市駅との乗換え所要時間を短縮し、周辺住民や歩行者の利便性及び安全性の向上、並びに地域の活性化を図るため、本川越駅西口を開設するとともに、駅前広場及びアクセス道路の整備を推進する。
中央通り地区整備 334,423  本川越駅前交差点から連雀町交差点までの区域(約1.5ha)において、川越都市計画事業中央通り沿道街区土地区画整理事業を推進し、中央通り線の拡幅整備と沿道のまちづくりを進める。
伊佐沼公園遊具改修 40,000  伊佐沼公園の老朽化したアスレチック遊具の改修を行う。
なぐわし公園整備 181,771  なぐわし公園第1期事業(温水利用型健康運動施設等整備運営事業)を実施するPFI事業者の選定及び事業契約を締結し、PFI事業者により本施設の設計を実施する。
川越駅西口駅前広場改修【新】 12,000  川越駅西口駅前広場における安全な歩行空間の創出や、自動車交通の整流化を図るため、駅前広場の改修に向けた測量・調査、及び既存構造物の一部撤去を行う。
新河岸駅周辺地区整備【新】 597,546  新河岸駅を中心とした駅前広場や骨格道路の整備を優先して進めていくとともに、安全で安心なまちづくりのために、地区の課題等の解消に向けて、住民と協働して取り組んでいく。
幹線道路(市道)整備 325,700  主要集落や公共施設等への連絡機能を強化し地域骨格基盤の拡充を図るため、幹線市道の整備を行う。
生活道路(市道)改良 396,900  集落地内の適切な土地利用を促進し、安全で安心な生活環境の形成・維持を図るため、日常生活に密着した生活道路の整備を行う。
広域幹線道路(市道)整備 107,600  市域に計画する広域かつ大規模な幹線道路について、上位道路管理者等との連携を強化して整備を推進する。
川越駅南大塚線 904,600  川越駅西口地区と狭山市を結ぶ幹線道路として交通渋滞の軽減、防災機能の確保など市民生活の利便性、安全性の向上を図るため整備を行う。
市内循環線【新】 14,000  主要地方道川越上尾線以南(氷川神社から県立川越高等学校)について整備済路線間の連結による交通の円滑化と安全確保のための整備を行う。平成22年度は、事業化に向けた課題整理をした上で、事業認可に必要な準備作業を行う。
本川越駅前通線【新】 16,000  本路線は、本川越駅から喜多院方面へ抜ける都市計画道路であるが、未整備区間においては十分な幅員がなく、都市機能に支障がある。中心市街地の幹線街路として、人と車の円滑な交通を確保するための整備を行う。
橋りょう維持補修 80,000  老朽化する橋りょうの適正な管理を図るため、維持補修工事の実施及び琵琶橋等の仮橋の設置等を行うとともに、橋りょうの点検業務を実施し安全性の向上、市民生活の交通確保を行う。

(単位:千円)

8.消防費

事業名 予算額 説明
総合防災訓練 2,632 大規模な地震の発生を想定し、防災業務に従事する関係者の防災実務の習熟と実践的能力を育成するとともに、行政と防災関係機関、市民の連携した防災体制を強化し、併せて防災意識の高揚を図る。
災害時要援護者の避難支援【新】 2,895  災害が発生した場合又はその恐れがある場合における災害時要援護者に対する避難支援の基本的考え方や進め方などを定め、市、地域組織及び福祉関係者等が協力し、避難支援体制の整備・充実を図る。

(単位:千円)

9.教育費

事業名 予算額 説明
小学校耐震化推進 53,430  耐震性能の不足している既存小学校施設の耐震補強工事設計業務委託等を実施する。
中学校耐震化推進 18,436  耐震性能の不足している既存中学校施設の耐震補強工事設計業務委託等を実施する。
障害児学童保育クラブ整備【新】 3,000  老朽化した障害児学童保育室の整備を行う。
旧霞ケ関北小学校体育館解体工事【新】 20,000  旧霞ケ関北小学校体育館の解体工事を行う。
中央図書館運営管理
川越駅東口図書館運営管理
西図書館運営管理
高階図書館運営管理
299,854  祝日開館の振替として休館していた日を開館日とし、図書館利用者のサービス向上を図る。
川越城本丸御殿保存修理工事 97,851  老朽化した川越城本丸御殿に保存修理を施し、併せて耐震補強も実施し、文化財建造物の保全と公開に伴う安全性、利便性を確保する。
さわやか相談員の配置 26,851  いじめ・不登校等の児童・生徒に対する心の問題を解消するため、川越市さわやか相談員を全市立中学校22校に1名ずつ配置し、児童・生徒及び保護者との相談等に応じるとともに、学校・家庭・地域社会との連携を図る。
特別支援教育支援員の配置 116,238  特別支援学級や特別支援学校に在籍する児童・生徒及び通常学級に在籍する障害のある児童・生徒を適切に支援するため、特別支援教育支援員の配置を行う。
教育センター開設【新】 36,699  教育センターを閉校後の旧古谷東小学校に移し、教職員研修の充実や地域住民に開かれた施設としていくため、教育センターの機能及び施設設備の充実を図る。

(単位:千円)

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