川越市

まちづくり交付金(都市再生整備計画)川越市中心市街地地区【第1期計画】

更新日:2015年1月3日

まちづくり交付金とは

 市町村が作成した都市再生整備計画に基づき実施される事業の費用に充当するために交付する交付金です。

(目的)

 まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。

まちづくり交付金の詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。

リンク

1.都市再生整備計画(川越市中心市街地地区【第1期計画】)の概要

面積

 486ha

交付期間

 平成17年度から21年度

目標

大目標

自然と歴史を活かし、市民が安全・快適に暮らせるまちの形成と魅力的な都市空間の創出を目指して、中心市街地の活性化を推進する。

目標1

既存の歴史的建造物等の保全・活用を図り、市民や観光客、買物客等が憩い、集う「核」となる施設を整備することにより、市街地の賑わいを増進する。

目標2

川越駅、川越市駅、本川越駅間の連携を強化するとともに、各駅へのアクセス性の向上を図ることにより、鉄道利用者の利便性の向上を目指す。

目標3

三駅周辺の中心商業地区及び歴史的町並み地区の街路整備を進めることにより、道路交通の円滑化を図るとともに、地区間の連携強化を推進する。また、安全・快適な歩行者ネットワークを形成することによって、良質な都市空間を創出する。

目標を定量化する指標


指標
従前値 目標値(単位)
指標1 休日の歩行者の通行量 10,850 ⇒ 13,000人/12時間
指標2 商業・観光施設利用者数 418,000 ⇒ 627,000人/年
指標3 主要駅間の乗り継ぎ所要時間 11 ⇒ 5分

整備方針

方針1

3駅周辺地区の道路等の整備を推進し、駅及び北部の歴史的町並み地区へのアクセス性を向上させるとともに、中心市街地の活性化を誘発する魅力的な核施設を整備する。

方針2

 伝統的建造物群保存地区を含む北部地区の道路整備を推進するとともに、本市の観光拠点である歴史的町並み地区の活性化を図る。
交付対象事業

基幹事業

道路 三田城下橋線
道路 市内循環線(脇田町)
道路 寺町通り線
道路 市道0009号線
道路 市道0001号線
道路 (仮称)本川越西口駅前通り線
道路 川越所沢線
道路 川越駅南大塚線
道路 川越駅南大塚線旭町1丁目交差点改良
道路 市道0058号線
地域生活基盤施設 川越城中ノ門堀跡整備事業

提案事業

地域創造支援事業 本川越駅西口開設工事(駅舎改良)
地域創造支援事業 都市景観重要建築物の活用(修理費等の補助)
地域創造支援事業 鏡山酒造跡地(酒造跡地活用)

まちづくり活動推進事業 まちづくりアドバイザーの派遣

2.事後評価について

 まちづくり交付金の交付終了年度に、目標の達成状況等に関する事後評価を実施し、その結果について公表するとともに、国(国土交通大臣)へ提出します。

 また、事後評価等が適切に行われたことを中立・公平な立場で確認すること、及び、今後のまちづくりについて意見を求めることを目的とした、第三者機関による審議を経ることが義務付けられています。

 川越市では、中心市街地地区として都市再生整備計画に位置付け、平成17年度から平成21年度までの5年間にわたり事業を実施してきました。

 このたび、本事業の事後評価を行い、第三者機関(川越市まちづくり交付金評価委員会)の審議等を経て「事後評価シート」をとりまとめましたので、その結果について公表します。

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お問い合わせ

都市計画部 都市計画課 まちづくり推進担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5945(直通)
ファクス:049-225-9800
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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