川越市

川越市のプロフィール

更新日:2022年12月1日

川越市は、埼玉県の中央部よりやや南部、武蔵野台地の東北端に位置し、109.13平方キロメートルの面積と35万人を超える人口を有する都市です。都心から30キロメートルの首都圏に位置するベッドタウンでありながら、商品作物などを生産する近郊農業、交通の利便性を生かした流通業、伝統に培われた商工業、豊かな歴史と文化を資源とする観光など、充実した都市機能を有しています。

遠く古代より交通の要衝、入間地域の政治の中心として発展してきた川越は、平安時代には桓武平氏の流れをくむ武蔵武士の河越氏が館を構え勢力を伸ばしました。室町時代になると、扇谷上杉氏の下、太田道真・道灌父子が現在の初雁公園周辺に河越城を築き、川越の中心がここに移ります。その後、小田原北条氏の支配の確立にともなう家臣団の城下への集住が進み、初期の城下町が形成されました。江戸時代には、江戸の北の守りとともに舟運を利用した物資の集積地として、川越地域は重要視されました。

大正11(1922)年には埼玉県内で初めて市制を施行し、昭和30(1955)年には隣接する9村を合併し現在の市域となりました。平成15(2003)年には埼玉県内で初めて中核市に移行、令和4(2022)年12月に市制施行100周年を迎えました。

埼玉県の中の川越市の位置図

市紋章

川越市の紋章(市章)は、明治45年5月11日に制定されました。この紋章は、中央に川越の「川」を、周囲にカタカナの「コ」と「エ」を配置して「川越」を象徴しています。

市紋章

市の木・市の花・市の鳥

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