川越市

1総合計画

更新日:2015年1月3日

 総合計画は、市民と行政のまちづくりに対する共通の指針となるもので、将来展望のもとに着実な行財政運営を進め、市民のしあわせの実現をめざしていくための基になる総合的な計画です。
 これまで本市は、昭和47年度に昭和60年度を目標年次とする総合振興計画を策定し市政を進めてきましたが、社会経済情勢の大きな変化に伴い計画の見直しの必要性が求められ、昭和58年度に平成7年度を目標年次とする総合計画を策定し、まちづくりを進めてきました。
 この間、本市では急激な人口の増加に伴う諸施設の不足や社会システムの立ち遅れを克服し、県南西部地域の中核都市として発展してきました。
 一方では、時代情勢の変化に伴う、高齢化の進行、国際化、高度情報化の到来などによる、市民の意識や生活様式の変化、価値観の多様化が顕著になってきました。
 人々は、これまでの「物の豊かさ」から「心の豊かさや健康の大切さ」へと視線を移し、生きがいの追求、健康の大切さに高い関心を示し、さらにゆとりと豊かさを求める傾向や生涯にわたっての学習、活動等に対する欲求が一段と強くなってきています。
 このような状況下において、市民の描く将来都市像を実現していくために、行政は時代の潮流を的確にとらえ、21世紀を展望した新しい施策を展開していく必要があります。
 そこで、真にゆとりと豊かさを実感できる平和で快適な都市をめざし、住みよい魅力あふれるまちづくりを進めることを基本とした総合的、計画的なまちづくりの指針として、ここに「第二次川越市総合計画」を策定します。

21世紀の川越市

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