更新日:2015年1月3日
開催日時 |
10月7日(木曜)午後3時から |
場所 |
市民会館2階第1会議室 |
会議内容 |
1)特定14事業の目標事業量について(報告) 2)基本理念・基本目標等について 3)個別施策について 4)その他 |
国に報告した内容を資料に基づき説明しました。(資料は、ホームページ上の「特定14事業の目標事業量について」に掲載)
前回の議論を踏まえ事務局において作成した「基本理念」「行動計画において大切にする視点」「基本目標」(それぞれ案)について審議しました。そのうちの主な意見は次のとおりです。
- 言葉の表現を自然にしてほしい。
- 子どもが、社会的存在として普遍的に成長していくことを入れてほしい。
- 子育ては、親が主体的に行うことを前提としながらも、本来次世代育成は社会全体で行うものであり、そういう地域社会の形成に取り組みます…と表現したほうがわかりやすいのではないか。
- 実現に向けて、地域と行政が一緒になって支援していく…という具体的な中身にしていったほうが良いのではないか。
- 子育ての最終責任を持つのは親、そしてコミュニティであるという自覚と役割を押し付けがましくない表現で盛り込んだほうが良いのではないか。
- 子どもは、生まれながらにして固有の権利を持っている…ということが大切であると思う。
- キャッチフレーズは、無理やり「歴史と文化」に繋げなくても良いのではないかと思う。
- 「川越に生まれてよかったと思える」ということを理念の言葉の中から出すことが自然ではないか。
- わかりやすいこと、繰り返しやすいことがキャッチフレーズとして一番だと思う。
- すべての子どもが、差別されることなく平等に支援を受けていくことを表現してほしい。
- 祖父母や兄・姉とふれあうことができない子どもに、大学等を活用して、そのような機会を保障してあげなければならない。
- 市と企業が協力するだけでいいのか。コミュニティとか、社会全体で協力しあうことが必要ではないか。
- 子どもの幸せを第一に考え、働きながら子育てができる環境の整備を図るという視点を盛り込んではどうか。
- 地域への愛着を持ち、川越が好きな子どもを育てるということは大切なことである。
- 「母と子の豊かな健康づくりの推進」とあるが、父親の育児参加を推進する視点から「母」に限定するにはどうだろうか。
- 「大切です」という表現は説教じみているので、楽しく充実したものになるはずです」という期待を持たせる呼びかけをしてほしい。
- 「障害のある子ども」とあるが、障害に限らず広く捉えたほうがいいので、「支援を必要とするその家庭が」とした方がいいと思う。
- 語尾の多くが「努めます」となっているが、「充実を図ります」「推進します」といった明確な目標を打ち出す言葉にしてほしい。
これらの意見を踏まえ、事務局案を修正し、再度審議することとしました。なお、予定していた3)個別施策については、時間の都合により、次回審議することとなりました。
10月24日(日曜)午後2時から予定されている公聴会について、事務局より開催要領の説明を行いましたが、特に意見・質問等なく了承されました。
最後に、今後のスケジュールを再確認し終了しました。
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