更新日:2022年4月1日
2021年8月12日(木曜)、日本パラアイスホッケー協会は、北京2022パラリンピックへ向けた日本選手団を発表し、川越市出身で川越市役所職員の児玉直(こだま なお)選手が選ばれました。児玉選手は、2018年の平昌大会に続き2大会連続でのパラリンピック出場を目指します。
2021年11月26日から12月1日まで開催していた北京2022冬季パラリンピック最終予選は終了しました。
日本は惜しくも敗れてしまいました。応援ありがとうございました。
児玉 直(こだま なお)
(C)吉村もと
1986年12月27日生まれ
フォワード(FW)
東京アイスバーンズ
2011年にパラアイスホッケーを始め、2013年に日本代表に選出。以降、世界選手権や平昌パラリンピックに出場するなど日本代表の主軸として活躍。2019年からは、日本代表キャプテンとしてチームを牽引する。
川越市出身(川越市立名細中学校卒業・埼玉県立川越高等学校卒業)、川越市役所職員
パラアイスホッケー
下肢に障害がある選手が「スレッジ」と呼ばれる専用のソリに乗ってプレーします。短いスティックを用いて、駆動用のアイスピックが付いているグリップエンドで氷を押しながら漕ぐ動きで前に進みます。また、巧みにスティックを持ち替えて、反対側のブレード部分でパスやシュートを繰り出します。
選手が激しくぶつかり合うボディチェックは、転倒したり、スティックが折れたりすることもあるほど迫力満点。パックをスレッジのフレームの下にくぐらせながら前進する高速ドリブルも、パラアイスホッケーならではの注目ポイントです。
日本が北京2022パラリンピックの出場権を得るには、世界選手権で上位に入り、最終予選に駒を進めることが必須です。そして、最終予選を勝ち抜いた上位2チームが本大会へ出場することができます。
↓ 上位3チーム (ドイツ、スウェーデン、日本)
↓ 上位2チーム (イタリア、スロバキア)
日本は11月の北京2022パラリンピック最終予選で惜しくも敗れてしまいました。
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