令和6年4月1日に、「改正気候変動適応法」が施行され、熱中症による人の健康被害の発生を防止するため、危険な暑さから避難できる場所として、「指定暑熱避難施設」の指定が新たに規定されました。
川越市においては、夏季の一定期間、熱中症予防と省エネルギーの取組を推進することを目的に、以下のとおり、「指定暑熱避難施設（通称「川越ひと涼み処」）」を指定し、期間中（指定施設の開放時間に限る）は、冷房設備を稼働し、市民の皆様等が一時的に暑さをしのぎ、涼しく過ごせる場所として開放します。

市民に親しみやすく気軽に暑さをしのぎ涼しく過ごせる場所とするため、「川越ひと涼み処」と名付けます。

令和6年6月17日（月曜日）から令和6年10月23日（水曜日）まで

• 令和6年8月28日に、霞ケ関北公民館を再指定しました。

1. ご利用になれる日時・場所は、各指定施設が指定した日時及び場所のみです。
2. 施設の休館日・休業日は、「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合においても開放しませんので、あらかじめご了承ください。
3. 飲料は各自で持ち込み又はご購入（飲料自動販売機が設置されている又は飲料を販売する施設の場合）ください。
4. ご利用に当たっては、指定施設の規則やルールを守り、静かに過ごしましょう。
5. 「川越ひと涼み処」の室内温度については、原則28度程度としています。なお、温度調整の要望には応じられません。
6. 自動車等でお越しになる場合は、迷惑駐車や騒音などで近隣に迷惑をかけないようにしましょう。
7. 暑い時間帯の移動は、こまめな水分補給を行うなど、熱中症に十分気を付けましょう。
8. 「熱中症警戒アラート」や「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときは、熱中症にかかるリスクが極めて高くなります。自宅に冷房設備があるなど、涼しい環境を確保できる場合は、不要不急の外出は避け、涼しい屋内で過ごしましょう。