川越市では、空き家バンクを運営するにあたり、空き家の取引に関する業務を適正かつ円滑に行うため、令和元年5月15日に公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼玉西部支部と、10月7日に公益社団法人全日本不動産協会埼玉県本部県央東支部と、「川越市空き家バンクにおける空き家の媒介等に関する協定」を締結しました。

この協定締結により、宅地建物取引の専門家である宅建業者（各団体の会員）が交渉や契約の媒介を行いますので、空き家所有者と空き家の利用を希望する方が安心して空き家バンクを利用できるようになります。

• 媒介業者の選定及び決定。
• 現地調査その他空き家の媒介に関する業務に必要な事項の調査を行う。
• 空き家バンクに登録された物件について利用申込みがあった場合は、媒介業者は、物件登録者（所有者）と調整を図り、当該物件にかかる交渉及び売買または賃貸借等の契約に関する媒介を行う。