本校の校名「名細」は「なぐわし」と読みます。これは、柿本人麻呂の歌
　「名細（なぐわし）き稲見（いなみ）の海（うみ）の沖津浪（おきつなみ）　千重（ちえ）に隠（かく）りぬ山跡島根（やまとしまね）は」に由来しています。
　校章には三羽の雁を配置していますが、昭和42年に2校と1分校の3校が統合して開校したことを象徴しています。
　校区には田畑や武蔵野の面影を残す雑木林、カワセミも飛来する小畔川と自然にも恵まれています。 また、箱根駅伝大会で優秀な成績をあげている東洋大学が校区内に、開校当初の校区内には川越発祥の地である河越館跡があります。 歴史と伝統、自然環境、さらに活気にあふれる名細地区にある本校は、「 なかよく、かしこく、たくましい 」子ども達を育成するために家庭・地域と共に教育活動に取り組んでいます。