更新日:2021年9月21日
県外での里帰り出産や入院などの理由により、やむを得ず川越市の委託医療機関以外で定期予防接種を受ける方を対象に、予防接種費用の一部助成を行います。助成を受けるためには、接種前に「予防接種依頼書」の交付を受ける必要があります。
「予防接種依頼書」とは、川越市が実際に接種を行う市区町村長、又は医療機関に対して、予防接種の実施を依頼する書類です。依頼をした予防接種により、万が一重大な健康被害が生じた場合には、川越市が事務手続きを行うという内容のものです。
「予防接種依頼書」の発行を希望する方は、事前に下記の項目について滞在地の市区町村の予防接種担当にご確認の上、健康管理課予防接種担当までご連絡ください。
(注)市内の委託医療機関は、「健康づくりスケジュール」に掲載されています。(下記「関連情報」を参照してください。)
また、市外の委託医療機関で接種を受ける場合や委託医療機関かどうか不明な場合は、健康管理課予防接種担当に確認してください。
接種当日に川越市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方のうち、委託医療機関での接種が困難な方
不活化ポリオ・BCG・四種混合・三種混合・二種混合・日本脳炎・麻しん風しん混合・麻しん・風しん・HPV(子宮頸がん)・ヒブ・小児用肺炎球菌・水痘・B型肝炎・ロタ・高齢者インフルエンザ・高齢者肺炎球菌
(注)予防接種依頼書の交付を受け、対象年齢や適切な接種間隔を守って、接種したものに限ります。
「市で定めている償還上限額」と「実際の接種費用の額」を比較し、どちらか少ない額が助成の対象となります。(予防接種費用が全額無料になるわけではありません。)
(注)「市で定めている償還上限額」は、各年度(4月1日から翌年3月31日まで)で変更になる場合があります。接種日時点の年度の償還上限額が適用になりますので、年度をまたいで複数の予防接種を行う場合は、健康管理課予防接種担当に金額等を確認してください。
やむを得ず、委託医療機関以外で定期予防接種を受ける方は、必ず接種を受ける前に健康管理課予防接種担当に連絡をしてください。
助成要件に合致しない等、助成金が支給できない場合は、その理由を記載した「予防接種費用助成金交付不決定通知書」を郵送します。
予防接種を受けた日の翌日から起算して1年を経過する日までです。
郵送の場合は、申請期限内に必着でお願いします。
(申請内容や添付書類に不備がある場合、申請期限内に不備が解消されないと受理できないことがありますので、早めに郵送して下さい。)
川越市予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(PDF:88KB)
保健医療部 健康管理課 予防接種担当(川越市総合保健センター内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4123(直通)
ファクス:049-225-2817
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